50年のあゆみ
第3章 総合映像情報機材メーカーとしての展開
- 1960年代を迎えて - 貿易自由化の進展
- アマチュア用カラーネガフィルムの進展
- カラー市場創出のキャンペーン-東京オリンピックと万国博
- カラーラボの整備とラボ機器の開発
- スチルカメラで独自の分野を - カメラの自動露光化とコンパクト化
- “フジカシングル-8”の開発
- プロ用カラー市場への進出
- 映画用フィルム、テレビ用フィルムの整備
- X-レイフィルムの高感度化と迅速処理化
- コピーマーケットヘの進出
- マイクロ写真の普及
- 印刷製版材料の伸長とPS版への進出
- PETべースの開発
- 足柄工場生産体制の増強と生産技術の進展
- 足柄研究所の拡充と中央研究所の創設
- 印画紙、カラーぺーパーの一貫生産 - 富士宮工場の建設
- 感圧紙の事業化
- 磁気記録材料へのチャレンジ - わが国最初のビデオテープの国産化
- 電子写真へのチャレンジ - 富士ゼロックス社の設立とEPMの完成
- 各種プラスチックフィルム製品の発売とヒートロンの開発
- 海外への雄飛 - 海外拠点の拡充と輸出の伸長
- 業務効率化の進展と労使関係の推移
- 売上高1,000億円、資本金100億円を達成
第4章 ワールドエンタープライズを目指して
- “世界の富士フイルム”を目指して - 世界企業への道
- オイルショックの襲来 - 省エネルギー、省資源の追求
- アマチュアカラー写真市場の拡大
- “フジカラーF-II”の誕生とカラーぺーパーのWP化
- 高感度フィルム“フジカラーF-II 400”の誕生
- コンパクトカメラの伸長と35mm一眼レフヘの進出
- シングル-8の展開
- AV市場への進出
- プロ用商品の充実
- カラーラボ機器システムの開発
- 映画用カラーネガフィルムの飛躍的向上とテレビ用高感度フィルムの開発
- X-レイフィルム新鋭工場の建設とX-レイシステム商品の開発
- グラフィックアーツ機材事業の伸長
- PS版の成長 - マークIIシリーズからマルチグレインヘ
- PS版専門工場・吉田南工場の建設
- マイクロ写真システム市場の拡大
- 放送用からホームビデオヘ - ビデオテープの躍進
- オープンリールからカセットヘ - オーディオテープの新しい展開
- 感圧紙の伸長 - 増産体制の確立と技術輸出
- 国際戦略の展開 - 海外拠点と輸出の拡大
- TEC-富士テクニカルコミュニケーションセンターの開設
- 次世代写真感光材料を目指して - 研究体制の充実
- 生産技術開発の成果
- カラーフィルム、黒白フィルム新鋭工場の建設
- 生産部門における効率化の推進
- 経営効率化の一層の推進 - コンピューターの高度活用と物流の合理化
- 活力ある企業集団づくりと労働条件の向上、労使関係の安定化
- 無公害企業へのチャレンジ
- “シルバーショック”当社を襲う - コスト低減の徹底追求
- “シルバーショック”を超えて - ワールドエンタープライズを目指して
第5章 技術革新への挑戦
- 1980年代を迎えて
- “フォトラマ”の誕生 - フジインスタント写真システムの開発
- “フジカラーHR”の発売と多面的販売促進活動の展開
- カラーラボ市場の変化への対応
- カメラでも新機種を - 全自動カメラの発売
- プロフェッショナル写真市場向け商品のラインアップ - “ニューフジクローム”の発売など
- 映画用カラーネガフィルムの高感度化とロングライフ商品の開発
- 新しいX線画像診断システム“FCR”の開発
- OA市場に向けてのシステム商品の展開
- 省力化、エレクトロニクス化の進展する印刷製版分野への新たな対応
- 磁気記録材料事業の大飛躍
- “世界の富士フイルム” - 新しい時代に対応した海外活動の展開
- 新規事業分野への進出
- 経営効率化の推進
- 技術革新を先取りする研究開発体制 - 新たな研究開発の課題
- 創立50周年を迎える - 新たな半世紀への旅立ち