- 開催期間
- 2023年11月24日(金)~12月6日(水)
*12月7日(木)は展示替えのため休館致します - 開館時間
- 10:00~19:00
(入館は終了10分前) - 会場
- 富士フイルムフォトサロン 大阪 スペース1・スペース2・ホワイエ
- 入場料
- 無料
年度別リスト
フジフイルム スクエア 企画写真展
VOGUE Brasil に愛された日本人フォトグラファー
ノブオ ミケランジェロ タカノ ☆ アンソロジー
フジフイルム スクエアは、日本人として初めて『VOGUE Brasil』のフォトグラファーとなり、 ブラジルを起点にパリ、東京、ニューヨーク、サンパウロと、グローバルに活躍を続ける、ノブオ ミケランジェロ タカノ氏のファッション写真展を開催します。日本に生まれたタカノ氏は、13歳の時、父親の仕事の関係でブラジルへ移住、イタリア系家族の中で成長し独特な美的感覚と世界観を育みます。1970年代、「奇跡」と呼ばれたブラジルの経済成長を経たファッション産業の多文化的、国際的魅力が彼を駆り立て、ファッションフォトグラファーとしての道を歩み始めます。
独特の写真スタイルが注目を集め、1985年日本人として初めて『VOGUE Brasil』の仕事を射止めると、その後も『VOGUE』でのキャリアを重ねる一方、日欧米に活動の拠点を広げ、グローバルにさまざまな媒体で第一線のファッションフォトグラファーとしての活躍を続けます。本展では、日本人としての繊細な感性とブラジル・ラテンの奔放な色彩感覚が絶妙にミックスされたタカノ氏の、ゴージャスなファッション写真の魅力を存分に味わっていただきます。
作品点数 : 約100点(予定)
主催 : 富士フイルム株式会社
特別協力 : VOGUE Brasil
<プロフィール>
ノブオ ミケランジェロ タカノ (Nobuo Michelangelo Takano)
13歳の時に家族でブラジルへ移住。報道写真を経てファッション写真家に転向、『VOGUE Brasil』のフォトグ ラファーに。1990年より東京を拠点に、PARCO、富士フイルム、電通などの広告多数。『GQ』、『PLAYBOY』、『marie clair(マリ・クレール)』などのエディトリアルを手掛ける。 個展に『Diplomados Famosos (ディプロマードス ファモーゾス) Nobuo Takano』ほか。現在、 パリ、東京、ニューヨーク、サンパウロを中心に活動中。
※ 写真展・イベントはやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。