- 開催期間
- 2025年3月28日(金)~4月2日(水)
- 開館時間
- 10:00~18:00
- 会場
- 富士フイルムフォトサロン 札幌
- 入場料
- 無料
年度別リスト
富士フイルムフォトサロン 札幌
富士フイルムフォトサロン 札幌 公募写真展
深川俊一郎写真展「根室本線-大地の軌跡」
厳しくも美しい北海道の大地を舞台に、光り輝く小さな列車がゆっくりと辿ってゆく…
根室本線の富良野~新得間81.7kmが営業終了し、この3月31日ではや一年が経過します。
この区間は根室本線の中でも、森と湖と大地が織りなす繊細で美しい舞台であり、そこを辿る小さなローカル列車は、北への旅愁を誘う魅力が溢れています。
このかけがえのない光景を永遠の記憶として残し、伝えたいと思います。
作品は全て6×6判のカラーリバーサルフィルムで撮影。緻密でありながら奥行きのある中判フィルムカメラでとらえた作品により、銀塩写真という文化の継承に貢献したいと思っております。
深川俊一郎
作品点数 : 全倍・全紙・半切、カラー、計59点(予定)
・6×6判フィルムによる作品。
・展示作品は、描写性の高い富士フイルム製品「銀写真プリント」 を使用
<プロフィール>
深川俊一郎
1963年東京生まれ。1986年慶應義塾大学法学部政治学科卒。
鉄道を舞台に繰り広げられる情景をテーマに、主に北海道・東北地方のローカル線を撮り歩く。
1991年よりグループ「レイル・オン」の一員として、従来の鉄道写真にとらわれない感覚的な表現を行う。
写真展にあわせて、写真集『根室本線-大地の軌跡』(共同文化社)を出版。
※ 写真展・イベントはやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。
※ 祝花はお断りいたします。