日本航空写真家協会（JAAP）は、航空の様々な分野（軍用機・旅客機・気球・スカイダイビング等々）で活動する、専門性の高いプロ写真家の団体です。創立以来、半世紀近い歴史があります。
デジタルが写真の主流となり、SNSが社会の潮流を決定づける昨今、航空分野の写真家として何ができるか、常々考えています。専門家として学ぶことは大変多く、写真的着想を画として仕上げる試行錯誤も日々必要です。日本航空写真家協会展は、その一端をお見せする場として重要だと思っています。飛行機写真の今日性を存分にお楽しみください。

日本航空写真家協会 会長　瀬尾 央

作品点数 ： 全紙サイズ、カラー、約45点（予定）
・デジタルによる作品。
・展示作品は、描写性の高い富士フイルム製品「銀写真プリント」を使用。

＜プロフィール＞

日本航空写真家協会 / JAPAN ASSOCIATION OF AVIATION PHOTOGRAPHERS（JAAP）

現在、会員・準会員あわせて17名が活動しています。毎年写真展を開催し、全国のハイエンドの飛行機写真愛好者の参加も求め、高い水準の写真作品を発表してきました。また最近は、テーマを決めて自費出版ベースの写真集の制作発行も毎年行い、すでに4巻を刊行しています。
多くの方々に「飛行機を撮る」面白さや素晴らしさをお伝えできましたら幸いです。

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