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富士フイルムフォトサロン大阪

  • 開催期間
  • 2023年8月11日(金・祝)~8月17日(木)
  • 開館時間
  • 10:00~19:00
    (最終日は14:00まで/入館は終了10分前)
  • 会場
  • 富士フイルムフォトサロン 大阪 スペース2
  • 入場料
  • 無料

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富士フイルムフォトサロン 大阪

富士フイルムフォトサロン 大阪 公募写真展
星野俊光写真展「夜汽車の旋律」

  • わたらせ渓谷鐵道 群馬県みどり市大間々町 ©星野俊光

  • 磐越西線 新潟県東蒲原郡阿賀町 ©星野俊光

  • 只見線 福島県大沼郡会津美里町 ©星野俊光

  • 飯山線 長野県下水内郡栄村 ©星野俊光

少年時代から鉄道旅と写真が好きだった。大人になっても撮影はしていたが、仕事に追われ短い旅さえも難しくなると、鉄道写真熱はすっかり冷めてしまった。
しかし、何気なく行った旅の帰り道、薄暗い渓谷を走る列車の後ろ姿を撮ったときに、少年時代に夜行列車で旅した頃の記憶が蘇り、魂が揺さぶられた。
以来、東京から週末の1日だけでも行ける範囲のローカル線、主に只見線・磐越西線・飯山線・わたらせ渓谷鐡道で、私の記憶の中にある『夜汽車の憧憬』を探す旅を続けている。
暗闇で情報が整理された景色の中、列車の灯りや人工のライトアップに浮かぶ鉄道情景に惹かれて――。
本展は、2017年以降のデジタル作品をメインに、以前撮影したリバーサルフィルムからの作品3点を加え、構成しています。


星野俊光



作品点数 : A1、A2サイズ、カラー 42点
・フィルム・デジタル両方による作品。
・展示作品は、描写性の高い富士フイルム製品「銀写真プリント」を使用。



<プロフィール>

星野俊光 (ほしのとしみつ)

1963年群馬県生まれ。東京都在住の会社員。
1975年頃よりライフワークとして鉄道写真撮影を始める。2005年~2019年は東京湾沿岸で暮らす猫達の撮影に没頭、メーカーギャラリーなどで6回の個展を開催。以降、次の目標として鉄道写真での個展開催を目指し、ローカル線の夜景や、降雨・降雪時の風景を好み撮影を続けている。
今展は、鉄道モチーフとしては初の個展になる。





※ 写真展・イベントはやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。


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