- 開催期間
- 2023年3月17日(金)~3月23日(木)
- 開館時間
- 10:00~19:00
(最終日は14:00まで/入館は終了10分前) - 会場
- 富士フイルムフォトサロン 大阪 スペース2
- 入場料
- 無料
年度別リスト
富士フイルムフォトサロン 大阪 公募写真展
渥美顯二写真展「SAHARA ILLUSION」幻想サハラ
撮影地は主に、モロッコ南部リサン、メルズーガ。
「サハラ」は、アフリカ中央の数か国にまたがる広大な砂漠地帯を指し、アラビア語で不毛地帯の意。その大砂漠が織りなす自然紋様の形態に惹かれ、1986年より足繫く通った。サハラの不思議な魅力に取り憑かれている。メタリックブルーの空にオレンジ色の砂、そしてコーランの響き、 ただそれだけ……。
幻想サハラは、ドキュメンタリーフォトではない。アートヒルズサハラなのだ。大砂漠がキャンバスであり、それをさらに幻想的にデジタル化したものなのである。本来、アドフォトグラファーの私としては、この写真が観賞用の作品であり、広告のベースとなりうる写真であることを前提に撮影しているのである。
渥美顯二
作品点数 : 全倍・大全紙サイズ等、カラー、約45点(予定)
・フィルム・デジタル両方による作品。
・展示作品は、描写性の高い富士フイルム製品「超光沢銀塩・クリスタルプリント」を使用。
<プロフィール>
渥美顯二 (あつみ けんじ)
1943年東京生まれ。日本大学芸術学部、日本写真専門学校(現日本写真映像専門学校)で学んだ後、東京でコマーシャルフォトグラファーとして活動。
1983年北海道富良野市に移り、北海道の自然を撮り始める。1990年第23回APA展で特選受賞。
1994年富良野市にフォトギャラリー「丘の写真館」開設、1998年から北海道東海大学芸術工学部デザイン学科講師、2001年東川フォトワークショップ講師等を経て、現在も北海道を基点に活動。
個展開催、著書・写真集刊行多数。日本写真家協会・日本広告写真家協会 会員。
主な展示歴
1993年 | 「丘物語」 | 富士フォトサロン銀座 |
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1996年 | 「丘紀行」 | 富士フォトサロン銀座 |
1998年 | 「丘の写真館」 | 富士フォトサロン大阪 |
2003年 | 「丘の詩」 | 富士フォトサロン札幌 |
2007年 | 富士フイルムフォトサロン 東京 オープニング記念 「Professional Photographer 200人展」出展 | |
2008年 | 富士フイルムフォトサロン 大阪 開設1周年記念 「Professional Photographer 200人展」出展 |
【巡回展】
富士フイルムフォトサロン 東京 | 2023年3月3日(金)~3月9日(木) |
富士フイルムフォトサロン 札幌 | 2023年7月21日(金)~7月26日(水) |
※ 写真展・イベントはやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。