今年で68回目を迎える全国展フォトコンテストの入賞・入選作品115点を展示する展覧会です。
全国展は写真を通して日本文化の普及・振興を目的としたフォトコンテストとして知られ、日本の文化、日本の自然、そして人物、学生の部の4部門で構成。プロ、アマ問わず、内閣総理大臣賞、文部科学大臣賞などを競います。
今回は現代版「円空」を組写真で捉えた作品が内閣総理大臣賞を受賞、さらに明治15年創業の伝統技法による鰹節店の姿を表現した作品と、学校での掃除中にバンドごっこを捉えた高校生の作品の2点が文部科学大臣賞を受賞しました。

作品点数 ： 50×50cmサイズ　カラー（又はモノクロ）、115点（予定）
・フィルム・デジタル両方による作品。
・展示作品は、描写性の高い富士フイルム製品「銀写真プリント」を使用。

＜プロフィール＞

一般社団法人 日本写真文化協会は、1948年（昭和23年）12月9日付けで「会員の知識、技術および写真芸術の向上と写真を通じて日本文化への貢献」を目的とし、文部省より社団法人としての認可を受け、平成23年5月2日、新公益法人制度に基づき、一般社団法人へと移行し現在に至っております。平成30年4月30日現在の会員は、全国の営業写真家（主として写真館営業者）1,984名、賛助会社18法人で構成されており、日本最大級のプロ写真家集団です。

• ウェブサイト