富士山の雄大な風景に魅せられて撮り続けています。
大阪在住の富士山風景写真家 副島先生にご教示いただきました。

撮影は、会社勤めなので土・日曜の撮影の繰り返しと天候次第で作品作りに苦慮しました。
撮り貯めた作品から雲が絡む作品を選んで展示しています。
富士山に発生する雲は、富士山を隠して嫌われますが、時には天候と気流と独立峰の関係で笠雲・吊るし雲・レンズ雲など、独特の雲が発生し浮かびます。
作品は、観光写真の様な美しい写真ではなく、奇妙で怪しげな形・色・光が印象的な雲が富士山を舞台にして演じている一瞬を撮影しました。

画題は5・7・5の俳句風にまとめています。
雲と富士を擬人（神）化 に喩（たと）えて作品のイメージを表現しました。
ご高覧のほどよろしくお願いいたします。

作品点数 ： 全倍・全紙サイズ、カラー約33点（予定）

＜プロフィール＞
宮里政男（みやざとまさお）

1998年　全日本写真連盟入会、系列の写真クラブに所属
2002年　日本風景写真協会に入会
2005年　日本風景写真協会　大阪第1支部に所属
2007年　大阪在住の富士山写真家副島先生の撮影ツアーに参加
以後、富士山の撮影を中心に風景写真を楽しんでいます。