- 開催期間
- 2021年8月27日(金)~2021年9月2日(木)
- 開館時間
- 10:00~19:00
(最終日は14:00まで/入館は終了10分前) - 会場
- 富士フイルムフォトサロン 大阪 スペース2
- 入場料
- 無料
年度別リスト
富士フイルムフォトサロン 大阪
富士フイルムフォトサロン 大阪 公募写真展
内藤聡介写真展「碧きキューバ ~cuba azul~」
2015年、長らく続いた社会主義政策から経済の自由化政策へと改革が進むことになったキューバ。
カストロ議長が逝去し、米国との国交が回復し急速に街が変化を遂げてゆくのが、取材へ行く度に手にとるように分かりました。
社会主義時代に築かれた街は今も時が止まったかと思わすほどの景色でしたが、もしかしたら今後街は変貌を遂げて進化し、今回発表する光景はもう見られないかも知れません。タイトルにある『碧』とは単なる色だけでなく、宝石という意味もあります。キューバにある建物、車、暮らす人々などは後世に伝えたいまさにカリブ海の宝石。 そんな冷戦時代社会主義の色が未だに残る宝石達を碧色で統一し、表現してみました。
作品点数 : 全倍12点・A2サイズ28点(モノクロ青一色)、約40点(予定)
<プロフィール>
内藤聡介 (ないとうそうすけ)
1981年神奈川県生まれ。2010年にイギリスに渡り独学でカメラを始める。2012年帰国後大手旅行会社のツアーコンダクターとして80か国に渡航。その際に訪れたキューバに魅了される。現在、フリーカメラマン兼ツアーコンダクターとして活動中。写真家 谷角靖氏に師事。
※ 写真展・イベントはやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。