毎年回を重ね今年12回目を迎えました。
教室では叙情豊かな入江作品と力強く個性あふれる土門作品、この対照的な作風の違いを二人の巨匠が同じモチーフに向かった作品を対照しながら二人の作風、アングルを探求しています。
実地撮影は入江泰吉と土門拳が愛した奈良で、二人の作風をイメージしながらそれぞれの個性を加味し、作画に取り組んでいます。
展示作品は受講者各自が自薦した作品の中から、ご指導いただいている山田訓生講師によりセレクトしていただきました。
是非ご高覧いただき、ご批評・ご批判をいただければ幸いです。

作品点数 ： 半切サイズ、カラー　12点