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富士フイルムフォトサロン大阪

  • 開催期間
  • 2019年6月7日(金)~2019年6月13日(木)
  • 開館時間
  • 10:00~19:00
    (最終日は14:00まで/入館は終了10分前)
  • 会場
  • 富士フイルムフォトサロン 大阪 スペース1
  • 入場料
  • 無料

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富士フイルムフォトサロン 大阪

山田耕熙写真展
「ロイヤルベンガルタイガー -フラジャイルな存在-」

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私は、ランタンボール国立公園(インド)に生息するロイヤルベンガルタイガーの圧倒的存在感と、美しいその姿に心を突き動かされ、この数年訪れています。
世界的に見ると、野生の虎の総数はおよそ3000頭余という現状であり、今も絶滅の危機に直面しています。食物連鎖の頂点にいるはずの彼らは、食物連鎖の外にいる人の手によって、その姿を消しつつあります。

撮影を通じて、強さの象徴であるはずの存在は、一方で、とても儚(はかな)い...フラジャイルな存在であることを感じました。そして、そこには、儚いからこそ一層際立つ、逞しさと美しさがありました。
この度、そんな彼らの姿を初めての個展でご紹介させていただきます。
訪れていただく皆様に、「次は自分の目で!」と思っていただければ幸いです。


※ 6月7日(金)、8日(土)、9日(日)に写真展併催イベントとして、山田耕熙氏によるギャラリートークを開催いたします。


<プロフィール> 山田耕熙

1979年生まれ。東京在住。旅先で綺麗な写真を撮りたいと思い、2012年頃からカメラに興味を持つようになる。ある日、BBC Earthのドキュメンタリー番組に圧倒的な衝撃を受け、地球上には「人間の想像をはるかに超越した世界」があることを知り、実際に極地や僻地に行き、自分自身の目で物事を捉えてくることに意味を感じるようになる。これまでにアラスカ、北極、南極、ガラパゴス諸島、アフリカ等を旅し、様々な生き物達を撮影。中でも、インドのランタンボール国立公園に生息するロイヤルベンガルタイガーの虜となる。厳しい環境をその身一つで立ち向かう生き物達の逞しさ、そして儚く美しい姿、自分が感じたそんな瞬間を、写真を通じて伝えていきたいと思い活動している。
2018年第52回キヤノンフォトコンテスト風景部門ブロンズ賞受賞。

【WEB】

【Instagram】
koki_yamada_photography


【写真展併催イベント】 山田耕熙氏によるギャラリートーク

日時2019年6月7日(金)、8日(土)、9日(日)  各日15:00~ (約30分)
会場富士フイルムフォトサロン 大阪 スペース1 (写真展会場)
※ お席のご用意はございませんので、予めご了承ください。
参加無料
申込不要


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