- 開催期間
- 2018年7月27日(金)~2018年8月8日(水)
*8月9日(木)は休館致します - 開館時間
- 10:00~19:00
(入館は終了10分前) - 会場
- 富士フイルムフォトサロン 大阪 スペース1・スペース2・ホワイエ
- 入場料
- 無料
年度別リスト
【富士フイルムフォトサロン企画展】
「138億光年 大いなる宇宙の旅」
~NASA60周年 天体写真ベストセレクション~
富士フイルムフォトサロン 大阪では、2018年7月27日(金)から8月8日(水)まで、富士フイルムフォトサロン企画展「138億光年 大いなる宇宙の旅」 ~NASA60周年 天体写真ベストセレクション~を開催いたします。
1958年に設立されたNASA(米国航空宇宙局)。アポロ計画、スペースシャトル計画、国際宇宙ステーション計画などの有人宇宙開発、また、地球や太陽系、宇宙の観測などの科学的な観測においても偉大な功績を残してきました。NASA創設から60周年を迎える今年、本展ではNASAの惑星探査機や宇宙望遠鏡などがとらえてきた膨大な画像アーカイブの中から、全体を大きく2つのパートに分け、美しく壮大な画像を選りすぐってご紹介します。
第1部 太陽系の天体
さまざまな惑星探査機や観測衛星によってもたらされた目覚ましい成果の数々に加え、国際宇宙ステーションなどから見た地球の姿も含めて展示。土星探査機カッシーニ、木星探査機ジュノー、火星探査車キュリオシティなど、近年話題となった探査機をはじめ、数多くの探査機や観測衛星がとらえた天体の姿をご覧いただけます。
第2部 NASAの宇宙望遠鏡群によって観測された天体画像
恒星の誕生や死に関係する美しい星雲や、多くの恒星が集団をなす星団、さまざまな形の銀河、銀河の集団である銀河団……。それらの天体を、可視光や赤外線、X線などでとらえた画像は、宇宙の壮麗さを表現しているばかりでなく、宇宙の起源に思いを馳せる契機をも与えてくれます。
これらの驚異的な画像を、大型の高品位銀塩プリントでお楽しみいただくとともに、解説を織り交ぜながら、新たな知見をもたらした探査画像の意義をお伝えします。宇宙の謎や神秘を紐解く人間の英知や科学技術の発展と、その成果としてもたらされた天体画像の素晴らしさをぜひご体感ください。
※ 7月27日(金)に写真展併催イベントとして、国立天文台 副台長 渡部潤一氏による記念講演会を開催いたします。
【写真展併催イベント】 国立天文台 副台長 渡部潤一氏による記念講演会
日時 | 2018年7月27日(金) 17:00~18:00 (16:30~受付) |
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会場 | 富士フイルムフォトサロン 大阪 B1 特設会場 |
お話 | 国立天文台 副台長 渡部潤一氏 |
定員 | 100名 |
参加 | 無料 |
お申込み |
6月1日(金) 10:00~より、富士フイルムフォトサロン 大阪館内もしくは、TEL/FAXにて受付を開始いたします。 TEL:06-6205-8000 (平日10:00~18:00) FAX:06-6205-8100 ※ 定員になり次第受付を終了いたします。 |
プロフィール
渡部潤一
天文学者、国立天文台副台長。1988年、東京大学にて学位取得(理学博士)。国立天文台のほか総合研究大学院大学数物科学研究科天文科学専攻でも教授を務める。天文学・惑星科学の広報普及活動にも尽力している。
【巡回展】
富士フイルムフォトサロン 東京 | 2018年6月22日(金)~7月11日(水) |