- 開催期間
- 2018年6月29日(金)~2018年7月5日(木)
- 開館時間
- 10:00~19:00
(最終日は14:00まで/入館は終了10分前) - 会場
- 富士フイルムフォトサロン 大阪 スペース1
- 入場料
- 無料
年度別リスト
富士フイルムフォトサロン 大阪
秦達夫 写真展「屋久島 Rainy Days」
屋久島取材は2005年から始まり、渡航は50回を越えます。屋久島は、日本列島の植生が縦に分布しています。その植生の変化と黒潮と山々が創りだす気象変化が、僕の興味をそそりました。特に雲の動きは独特で、1つとして同じ形はありません。例えば、地を這うような形のものもあれば、天へと伸びる龍のようなものまで多種多様です。
また、隣の種子島は雨が少ないのに、なぜ屋久島は多いのか?など、取材を進める中で謎が解けていく心地よさがあり、自分のスキルに合わせた登山ができる魅力もありました。僕にとって屋久島は学びの場であり修行の場でもあります。
今回、その屋久島をまとめさせて頂きました。
後援 : 公益社団法人屋久島観光協会
※ 7月1日(日)に写真展併催イベントとして、秦達夫氏によるギャラリートークを開催いたします。
プロフィール
1970年長野県遠山郷生まれ。自動車販売会社退職後、バイクショップに勤務。後に家業を継ぐ為にカメラの勉強を始め写真に自分の可能性を見出し、写真家を志す。写真家竹内敏信氏の弟子となり独立。屋久島を始め日本の風景やニュージーランド、アラスカを舞台に創作活動を行っている。故郷の湯立神楽「霜月祭」を取材した『あらびるでな』で第八回藤本四八写真賞受賞。個展、写真教室、カメラ雑誌随筆等多数。
【写真展併催イベント】 秦達夫氏によるギャラリートーク
日時 | 2018年7月1日(日) 14:00~ (約40分) |
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会場 | 富士フイルムフォトサロン 大阪 スペース1 (写真展会場) ※ お席のご用意はございませんので、予めご了承ください。 |
参加 | 無料 |
申込 | 不要 |