「東京写真月間2014」の事業の1つとして「感動発信！感動共有！」をキャッチフレーズに掲げ、今年も公募による「写真の日」記念写真展が開催されました。言葉では言い尽くせないシーンも写真なら伝えられます。この写真展では、撮影技術より「写す人のこころが感じられる作品」の応募に期待しています。また、こころに感じたモノやコトを記録するだけでなく、写真を撮る楽しみや発表する喜び、さらには、写真が核になり家族や友達と語り合う「時」と「場」の拡大にもつながることを願っています。
作品のテーマは「自由作品」と「ネイチャーフォト」の2部門です。「自由作品の部」は、家族、旅、行事、ペット、乗物など、作品の課題は自由です。また「ネイチャーフォトの部」は、野生の動植物、自然現象や自然風景などが主なテーマです。
大阪展では、入賞入選作品全317点のうち、上位入賞作品を中心に下記57点の作品群をご高覧いただきます。

入賞・入選された方はもとより、この展覧会を初めてご覧いただくみなさまにとりまして、本展の優れた作品群が、今後の撮影ヒントや、写真の楽しさのより深いご理解の一助になれば幸いに思います。