- 開催期間
- 2008年5月9日(金)〜2008年5月15日(木)
- 開館時間
- 会場
- 富士フイルムフォトサロン 大阪
- 入場料
- 無料
富士フイルムフォトサロン 大阪
八木仁志写真展 「逢いたくば ブラジル移民百年の肖像」
「逢いたくば 渡りてこいよ 虹の橋」
日本人が初めてブラジルヘ移民してから今年で百年。
神戸から出航した初の移民船「笠戸丸」に乗船していた最後の生存者・中川トミさんを始めとする、日系ブラジル移民の人々の姿を展示します。日本という国を離れ遠いブラジルヘ渡り、過酷な地で必死に生きた日系人の方々の肖像は、どれも満開の笑顔。
「本当に大切なものは?」「本当に大切な想いは?」...存在する何よりも美しいものである、人々の笑顔・夫婦の絆・子供の未来への瞳、そして大自然の美しさを通じて、現代の日本が忘れかけている「こころ」へと「逢いたくば」...虹の橋を越えていこう、と背中を押してくれる写真展です。日本とブラジルだけでなく、世界の国境を越え、地球を越え、宇宙へとこれからの百年を紡いでゆく「こころ」を伝えます。