- 開催期間
- 2024年7月19日(金)~7月25日(木)
- 開館時間
- 10:00~18:00
(最終日は14:00まで) - 会場
- 富士フイルムフォトサロン 名古屋
- 入場料
- 無料
年度別リスト
富士フイルムフォトサロン 名古屋 公募写真展
橋本義光写真展「鯖街道 …若狭から京へ…」
若狭は古代から天皇の食を奉る「御食国(みけつくに)」として、日本海の海産物や塩などの豊富な食材を「鯖街道」を通じて都に運び、都人の食文化を支えてきました。街道沿いには歴史的な社寺や宿場の町並みが残り、険しい峠越えの山道や辺境の漁山村が点在しています。また、古より続きし道の往来文化は各地で受け継がれています。
私は、この小浜から京都までの街道沿いに今も息づく歴史景観と文化、豊かな自然を美しい風景写真としてまとめるべく、ライフワークとして長年撮り続けてきました。本展は北陸新幹線福井・敦賀開業を記念して開催する、日本遺産*「鯖街道」のドキュメンタリー風景写真展です。展示を通じて、そこに残された風景の素晴らしさや奥深さを少しでも伝えることが出来れば幸いです。
* 文化庁の「日本遺産(Japan Heritage)」第1号認定「海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群~御食国若狭と鯖街道~」
橋本義光
作品点数 : 全倍・全紙サイズ等、カラー、計36点(予定)
・デジタル/フィルムによる作品。
・展示作品は、描写性の高い富士フイルム製品「銀写真プリント」を使用。
<プロフィール>
橋本 義光 (はしもと よしみつ)
1951年福井県生まれ、越前町在住。風景写真歴37年。
IT開発企業に勤める傍ら、1987年から写真撮影を開始。
1998年より信州の風景写真を撮り続け、2007年福井県立美術館にて写真展「信州高原讃歌」を開催。2004年より全国公募コンテスト応募に取り組み、2013年隔月刊「風景写真」誌上フォトコンテストにて年度賞グランプリを受賞。その後、地元の日本遺産「鯖街道」をライフワークとして撮り続け、2020年第21回前田真三賞にノミネートされる。本展にあわせて、同写真集(風景写真出版)を出版する。
(公社)日本写真協会会員、フォト季彩代表。
<今後の開催>
AMS写真館 | 2024年9月27日(金)~10月2日(水) 10:00–18:00 京都府京都市中京区西ノ京銅駝町48 TEL 075-841-1470 |
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福井県立美術館 | 2025年3月19日(水)~3月23日(日) 9:00–17:00 福井県福井市文京3丁目16-1 TEL 0776-25-0452 |
【巡回展】
富士フイルムフォトサロン 東京 | 2024年5月17日(金)~5月23日(木) |
富士フイルムフォトサロン 大阪 | 2024年7月5日(金)~7月11日(木) |
※ 写真展・イベントはやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。