弊会創立の故秋山庄太郎が生前口癖のように言っていた
「花を被写体に選ぶ限り何の苦労もない。しかし、風格と余韻を画面に漂わせることの難しさに閉口する。だからこそ、追求する面白さもある。平凡なモチーフを撮って、非凡な表現に挑戦することくらい愉しいものはない。半歩でも良い、前進の気配をみせながら・・・」
の教えを守って活動を続け今年で24回目の愛知支部展です。
プリントサイズも花が不自然に大きくなりすぎないようにとの、教えから当初より「六つ切」を踏襲しております。
一人一点の出品で34点を展示いたします。

花の会　愛知支部長　太田達夫