とやま森の四季彩フォト大賞は、富山市の約7割を占める広大な森林を健全な姿で次の世代に引き継ぐことの大切さとともに、緑豊かで美しい富山市の魅力を広く内外に発信するため毎年開催しています。プロ・アマを問わず誰でも参加できます。一般部門の大賞は賞金200万円、準大賞は100万円、ジュニア部門大賞は、オリンパス一眼レフデジタルカメラが贈られます。
　第3回は全国から1,456点の応募があり、一般部門大賞に森安祥二さん（富山県射水市）作「お手伝い」が選ばれました。子どもたちが農作業を手伝っている姿がほほ笑ましい。子どもと男性の表情には連帯感が感じられ、収穫の楽しさやきずなが伝わってくるほのぼのとした写真です。独特の味わいがある田舎（山村）の風景です。今回は入賞作品14点を展示します。
　是非ご高覧下さい。