中国西域から中央アジアは日本への仏教伝来のルートで仏塔・寺院等数多く残され、今は地域の人々の祈りの場や心の拠り所でもあります。又、東西文明の十字路であったことから多様な民族の生活を垣間見ることができます。
　人々は温かく、時々昭和の時代をふと思い出す情景に出会うこともあり、異国の地ですがホッと心安らぐ所です。
　世界のグローバル化の中で多様な生活が薄れ、開発により美しい風景も消えつつありますが、この地域の人々の昔ながらの生活や美しい風景をお楽しみ下さい。

作品点数 ： 全紙サイズ、カラー、約40点（予定）
・デジタルによる作品。
・展示作品は、描写性の高い富士フイルム製品「銀塩印画紙」を使用。

＜プロフィール＞

筬井 敦子 （おさい あつこ） ・ 団体名（フォトクラブ四季）

2011年一眼レフカメラを購入し写真を始め、コンテストに応募し入選・入賞。 旅行や登山・トレッキングが好きで国内外のツアーに参加し楽しんでいる。 2022年12月富士フイルムフォトサロン 札幌 で初の個展「シルクロードの風」を開催し今回2回目の開催。