私が2006年2月、富士フイルムフォトサロン 札幌で初めて植物エネルギー写真展を開催して以来14年の時が流れ、多くの植物大好きな仲間たちと出会うことができました。
　そんな仲間たちとの合同写真展です。出展者一人ひとりが、四季折々の感動した植物の写真で会場を埋め尽くします。春を先取りし、植物たちの元気とステキな瞬間をぜひ見に来てくださいませ。

　今回の堀田清のブースでは、2018年4月から2019年9月まで、北海道新聞朝刊に合計230話連載した薬草コラム、「堀田清の薬草帖」に掲載された中から半切9点とキャビネサイズ36点（キャビネサイズ4点を1組にして半切サイズでプリントした作品9点）の45点を展示し、解説も添付します。
　身近な薬草に興味を持っていただき、見て、撮って、時に食べて、感動して笑顔になっていただきたいと願っています。
　会場で、植物たちと出展者の笑顔が皆様をお待ちしています！

作品点数 ： 半切カラープリント、約80点

堀田　清 （ほりた　きよし）プロフィール

1958年2月、北海道浦河町に生まれ。
北海道医療大学薬学部 准教授（専門は漢方医療）
同大発ベンチャー企業（株）植物エネルギー代表取締役
えりも観光大使（2017年12月～）
北海道新聞朝刊に薬草コラム『堀田清の薬草帖』連載（2018年4月～2019年9月）

1985年までは北大薬学部で西洋医学の新薬開発の研究に没頭するも同年秋から北海道医療大学に移り化学をやめて漢方・植物の修行を開始。
2003年から北海道内の植物たちの芽出しから枯れるまでステキな瞬間を撮り続けている。2006年に富士フイルムフォトサロン 札幌で初めての写真展を開催。以後、富士フイルムフォトサロン 東京、仙台、大阪など、全国各地で植物エネルギー写真展を開催。地球の元気=植物であることを伝える植物エネルギーメッセンジャーを自称し、執筆、講演などを各方面で行っている。

• 堀田清の元気が出るおはなし