北海道上川地方北部の町、美深町仁宇布地区にある松山湿原は、日本最北の高層湿原です。面積25haと湿原の規模はそれほど大きくはありませんが、麓には雨霧の滝と女神の滝があり、登山口には天竜沼があって、変化に富んだ場所です。そこでは、道北の短い夏を駆け抜けるように生きる植物たちの生命エネルギーを感じることができます。
私と北海道の植物たちを愛する植物エネルギーメッセンジャーたちが撮った松山湿原周辺の植物たちの勇気と元気をお届けします。ぜひ見に来てください！

＊撮影者によるスライドトークショー開催予定
（参加費500円、参加された方にはオリジナルポストカード5枚進呈）
写真展で展示できなかった200点以上の作品をスライドでご紹介します。日本最北の高層湿原である松山湿原とその周辺に生きる植物たちの生命力を感じていただけるものと思います。北海道の植物たちとの出会いと感動を、大地に腹ばいになって息を止めて「低感度フィルムVelvia50で撮影すること」が、心に勇気と元気を与えてくれる目から取り入れるクスリになることを私は実感しています。『心身一如』は、漢方における病気予防の基本です。私の専門の漢方の基本についても解りやすくビジュアルにお伝えします。また私と共に植物写真を撮影してきた出展者たちからも、その熱い想いを自らの声でお話していただく予定です。

第1回　2月23日（土）午後3時～5時　　第2回　2月24日（日）午後1時～3時