56年の歴史を刻む「写真道展」は、北海道写真協会と北海道新聞社の共催よる北海道で最大の規模の公募写真展です。今回展は、約5,000点に及ぶ応募作品の中から厳選された231点の入賞・入選作品を展示します。「第1部」自由部門の作品は、四季の生活模様や、風土に生きる人間やその生活・さまざまな造形美が独創的な発想で表現されています。また「第2部」の観光部門では、北海道の有名観光地はもとより、人々を魅了してやまない風景を個性的にとらえた作品が、産業部門では農業・漁業・工業などの各産業に生き生きと携わる人々の建設的な姿が写し出されています。「第3部ネイチャーフォト」は最も北海道らしい素材の作品で、野生に生きる動植物の生命力、北国ならではの神秘的な自然現象をとらえたものなど、どの作品も魅力あふれる力作ぞろいです。
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