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富士フイルムフォトサロン大阪

  • 開催期間
  • 2024年7月19日(金)~8月7日(水)
    * 8月8日(木)は展示入替のため休館致します
  • 開館時間
  • 10:00~19:00
    * 最終日は19:00まで
    (入館は終了10分前)
  • 会場
  • 富士フイルムフォトサロン 大阪 スペース1・スペース2・ホワイエ
  • 入場料
  • 無料

ピックアップ

東京大阪札幌名古屋
富士フイルムフォトサロン 大阪

フジフイルム スクエア 企画写真展
ジャン・アンリ・ファーブル生誕200年記念
今森光彦の地球昆虫紀行
【同時開催】 夏休み自由研究イベント「昆虫のふしぎ」

  • キイロツノギスの顔 ©今森光彦

  • コーカサスオオカブトムシ ©今森光彦

  • アフリカタマオコシコガネのペア アフリカタマオシコガネのペア ©今森光彦

  • ムネトゲボウバッタのオス(右)とメス(左)  ©今森光彦

  • ハラビロカマキリ ©今森光彦

富士フイルムフォトサロン 大阪では、魅力あふれる昆虫の姿をご紹介する「ジャン・アンリ・ファーブル生誕200年記念 今森光彦の地球昆虫紀行」を開催いたします。

昆虫の驚異的な姿を芸術性豊かに捉えた写真集『昆虫4億年の旅』で、第28回土門拳賞を受賞した今森光彦氏。本展では今森氏の作品を通し、地球上に生息する昆虫の不思議な世界を紹介します。それは大自然に生きる小さな生命と出会う旅でもあります。
また、私たちに身近な里山*1に生きる昆虫や、その生息環境についても注目。里山の生態系に入り込み、撮影を行う今森氏の里山写真と、今森氏が取り組むSDGs*2、里山環境の再生活動について紹介します。

同時に、切り絵作家としても活躍する今森氏の、立体昆虫切り紙作品もあわせて展示。多角的に昆虫の魅力に迫ります。
子どもから大人まで楽しめる昆虫たちの作品をご覧いただき、昆虫の生きる自然環境に思いをはせていただけますと幸いです。

*1 里山(さとやま) とは、人と自然が互いに利用しながら共存する空間のことです。里山には、多様な生き物が生息しています。


*2 SDGs(エスディージーズ)(Sustainable Development Goals)(サスティナブル ディベロップメント ゴールズ)とは、2015年に国連総会で採択された、2030年までに国際社会が社会課題として取り組むべき「持続可能な開発目標」です。貧困、不平等・不正義の是正、健康、教育、働きがい、気候・環境など17の目標と169のターゲットが定められています。
目標13「気候変動に具体的な対策を」、目標15「陸の豊かさも守ろう」に掲げられた取り組みは、本展に通じるものです。昆虫や自然環境に関する写真を通じて、SDGsについて考えるきっかけになれば幸いです。



作品点数 : 1000×1500mm・600×900mm・400×600mm等、カラー、約100点(予定)
・フィルムによる作品
・展示作品は、描写性の高い富士フイルム製品「銀写真プリント」を使用
・立体昆虫切り紙作品、約5点(予定)
・本展の関連動画を上映

主催 : 富士フイルム株式会社
企画協力 : 有限会社オーレリアンガーデン、株式会社クレヴィス
後援 : NPO 日本アンリ・ファーブル会・公益財団法人 日本野鳥の会・大阪市教育委員会
監修 : 奥本大三郎(フランス文学者、作家、NPO 日本アンリ・ファーブル会理事長)

※ 2023年7月28日(金)~8月24日(木)まで、富士フイルムフォトサロン 東京にて開催しました。





夏休み自由研究イベント「昆虫のふしぎ」 (参加無料)

[Image]ポストカード例

ポストカード例

1. 今森光彦 ギャラリートーク

日時 :(1) 2024年7月20日(土) 13:30~14:10 (約40分)
「地球昆虫紀行のお話」
(2)2024年7月28日(日) 13:30~14:10 (約40分)
「昆虫と里山のお話」
申込 :予約不要・定員なし(年齢制限なし)
講師 :今森光彦氏

【参加特典】
参加者には、今森氏特性切り紙作品ポストカードをプレゼント!

※ イベントはやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。
※ イベントの様子は、記録目的で写真撮影させていただきます。フジフイルム スクエアの活動を紹介するパンフレットおよび報告書などの印刷物、ウェブサイト、メールニュース、FacebookおよびX(旧Twitter)などに掲載させていただく場合がございます。 予めご了承ください。



[Image]切り紙図案

切り紙図案

2. 来館記念「切り紙で昆虫を作ってみよう!」

内容 :展示期間中、会場にて今森氏へのメッセージを記入してくださった方に、本展特製切り紙図案をプレゼント!
申込 :予約不要・定員なし(年齢制限なし)

3. 今森光彦 トークムービー「里山・環境活動について」

内容 :本動画では、日本を代表する自然写真家 今森光彦氏に、ライフワークである「日本の里山」についてお話しいただきました。



<写真家プロフィール>

[Image]今森 光彦

©オーレリアンガーデン

今森 光彦 (いまもり みつひこ)

1954年滋賀県大津市生まれ。写真を独学で学び、1980年代からフリーランスとして活躍。以後、琵琶湖を望む田園にアトリエを構え、自然と人との関わりを「里山」という概念で追う一方で、世界各国を訪ね、熱帯雨林から砂漠まで広く取材。
第20回木村伊兵衛写真賞、第28回土門拳賞、第48回毎日出版文化賞、第42回産経児童出版文化賞大賞など受賞多数。
写真集に『里山物語』、『湖辺』、『今森光彦・昆虫記』、『今森光彦フィールドノート 里山』、『オーレリアンの庭』などがある。写真文集に『萌木の国』、『藍い宇宙』、『里山を歩こう』、『わたしの庭』など著書多数。
写真集『スカラベ』、『里山―生命の小宇宙』(クレヴィス)出版。

他展覧会・イベント情報
「今森光彦 里山昆虫教室」
2024年8月2日(金)・3日(土)・4日(日) [2泊3日] ※有料・事前予約制
昆虫採集・作品作り・トークなど



<監修者紹介>

[Image]奥本 大三郎

奥本 大三郎 (おくもと だいさぶろう)

1944年大阪府生まれ。フランス文学者、作家。東京大学大学院修了。
横浜国立大学助教授を経て、埼玉大学教授、大阪芸術大学教授を歴任。現在、埼玉大学名誉教授。NPO 日本アンリ・ファーブル会理事長、ファーブル昆虫館「虫の詩人の館」館長。
著書に『完訳ファーブル昆虫記』(集英社、菊池寛賞受賞)、『ファーブル昆虫記ジュニア版』(集英社、産経児童出版文化賞受賞)、『虫の宇宙誌』(集英社、読売文学賞受賞)、『楽しき熱帯』(集英社、サントリー学芸賞受賞)、『斑猫の宿』(のち中公文庫、JTB紀行文学大賞)、『博物学の巨人アンリ・ファーブル』(集英社)、『散歩の昆虫記』(幻戯書房)、『ぼくらの昆虫記』(デコ)ほか多数。

・NPO 日本アンリ・ファーブル会
日本アンリ・ファーブル会は、フランスの博物学者ジャン・アンリ・ファーブルをひとつの理想像として、現代の日本の子供たちを中心に、自然に対する健全な感覚を養い育てることを目的としています。
子供たちが昆虫や植物を自由に手に取り実感できる自然環境、自由に利用できる資料館などを提供し、子どものみならずその家族にも、日本人がかつて所有していた自然についての感覚、美意識をとりもどしてもらうことを目標に活動しています。
当会が週末限定で一般公開する『ファーブル昆虫館 ~虫の詩人の館~』では、昆虫に関する展示や、定期的にイベントを開催しています。




富士フイルムグループの長期目標の設定について

持続可能な開発目標(SDGs*1)やパリ協定*2など、社会課題解決を目指した国際的な長期目標の達成に向け、その重要なプレーヤーとして、企業への期待がますます高まっています。当社のCSR計画「Sustainable Value Plan 2030(SVP2030)」では、こうしたグローバルな目標達成への貢献を目指し、2030年度をターゲットとした長期目標を設定しています。富士フイルムグループは、SDGsの17の目標のうち、下記10個について目標達成に向けて大きく貢献できると考えており、具体的な取り組みを進めています。

*1 SDGs(エスディージーズ)(Sustainable Development Goals)(サスティナブル ディベロップメント ゴールズ): 2015年に国連総会で採択された、2030年までに国際社会が社会課題として取り組むべき「持続可能な開発目標」。貧困、不平等・不正義の是正、健康、教育、働きがい、気候・環境など17の目標と169のターゲットが定められている。
*2 パリ協定:2015年にパリで開催された第21回気候変動枠組条約締約国会議(COP21)で採択された、気候変動抑制に関する多国間の国際的な合意協定。地球の気温上昇を産業革命前から2℃未満に抑えることが掲げられている。

富士フイルムグループが主に貢献するSDGsの目標





※ 写真展・イベントはやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。


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