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富士フイルムフォトサロン名古屋

  • 開催期間
  • 2023年7月21日(金)~7月27日(木)
  • 開館時間
  • 10:00~18:00
    (最終日は14:00まで)
  • 会場
  • 富士フイルムフォトサロン 名古屋
  • 入場料
  • 無料

ピックアップ

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富士フイルムフォトサロン 名古屋

富士フイルムフォトサロン 名古屋 公募写真展
中条孝文写真展「海の記憶 三浦半島西海岸」

  • 隆起した岩石海岸

  • 浸食された岩石海岸

  • ハマボッス ロゼット

  • ハマボッス

 2015年に三浦半島に移住し、夕日や自然の美しさに惹かれ、海の写真を撮り始めました。
 自然が残る三浦半島の西部には、地層や岩が露出している海岸があります。それらの地層や岩は遠い昔に南の深い海の底で作られ、隆起して陸地になったものです。地層や岩には、海の底で生まれた時の海の様子が記憶されており、海底に泥がたまったこと、火山の噴出物が降り積もったこと、海底の崖が崩れて砂や小石が積もり重なったことなどがわかります。
 太陽が沈む頃、遠い昔の出来事に思いを馳せながら、岩の模様や造形、岩の上の過酷な環境で生きる生きものの姿を主な主題として大判フィルムカメラで捉えてきました。本写真展では、これらの主題が三浦半島の成り立ちと自然を物語るよう写真とキャプションを構成し、展示します。


中条孝文



作品点数 : B1サイズ2点・全倍サイズ12点・全紙サイズ18点、カラー、計32点(予定)
・富士フイルム製品 超極彩度のリバーサルフィルム「ベルビア100」による作品。
・展示作品は、描写性の高い富士フイルム製品「銀写真プリント」を使用。



<プロフィール>

中条 孝文 (ちゅうじょう たかふみ)

1954年三重県生まれ。
2003年よりデジタル一眼レフカメラで風景写真を始め、2005年に米 美知子写真教室に入会。
2007年にエボニークラブに入会し、大判フィルムカメラに移行。八甲田山麓、阿蘇山麓を中心に大判カメラで撮影した写真をまとめ「葉っぱのゆくえ」と題した写真展を開催。
2015年に三浦半島に移住し、三浦半島を中心に撮影中。

【巡回展】

富士フイルムフォトサロン 東京2023年7月7日(金)~7月13日(木)
富士フイルムフォトサロン 大阪2023年8月18日(金)~8月24日(木)




※ 写真展・イベントはやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。


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