- 開催期間
- 2020年12月18日(金)~2020年12月24日(木)
- 開館時間
- 10:00~18:00
(最終日は14:00まで) - 会場
- 富士フイルムフォトサロン 名古屋
- 入場料
- 無料
年度別リスト
富士フイルムフォトサロン 名古屋 企画展
相原正明写真展「2つのACROSの世界」
写真の原点であるモノクロームを富士フイルムならではのモノクロの世界観 ACROSで表現しました。
しかもフィルムとデジタル、2つのアクロスでそれぞれの特色を生かして表現しました。フィルムのACROSⅡでは銀塩フィルムならではの、奥行きのある世界観。そして柔らかい諧調の中に芯がある。かつハイライトの階調の豊かさと粘りを表現するために、日本の湿度感のあるランドスケープをじっくり中版120サイズを中心に表現しました。対してデジタルは、X-Pro3とX-T3を使い、幅披露高感度性能、小型で機動力あるXシリーズのボディーと切れのあるFUJINONレンズでパリの冬のスナップをお見せします。意外と実は人なつっこいパリっ子の微笑み、ル・コルビュジエの建築をお腹いっぱいお見せします。パリのパートのタイトルはUn Autre。おかわりというフランス語です。写真展を見終わったらもっとモノクロが見たい、そんな意味合いでつけました。2020年を締めくくる写真展としてお届けします。
作品点数 : 4切 21点、紙14点 全倍4点
相原 正明 (あいはら まさあき)氏 プロフィール
オーストラリアを中心に「地球のポートレイト」をコンセプトに撮影。
2004年オーストラリア最大の写真ギャラリー・ウィルダネスギャラリーで日本人として初の個展開催。2006年ドイツphotokina 富士フイルムブースでは5メートルのパノラマ作品の個展を開催。2008年には世界のトップ写真家17人を集めたアドビアドベンチャー・タスマニアに日本・オーストラリア代表として参加。
写真家であるとともにフレンドオブタスマニア(タスマニア州観光親善大使)の称号を持つ。パブリックコレクションとして、オーストラリア大使館東京&ソウル、デンマーク王室に作品収蔵されている。写真展・写真集多数。
※ 写真展・イベントはやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。