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細田直之写真展
「水面1メートルから広がるカヤックの世界」
  《富士フイルムフォトサロン・札幌》にて  
   
 

 極北の魅力に心を奪われてアラスカやカナダ北部を10年間カヤックの旅を続けてきました。カヤックを 漕ぐ人は、水面1メートルの高さから風景を眺めます。そこから見る極北の大地は、絶えず光が風景を 変化させていきます。無限に広がるように思われる空と水と森の世界です。視界を遮るものは ありません。水面を滑るように進み、風に吹かれ穏やかに流れる川にパドル(櫂)の音だけが聞こえ ます。私を包み込む大きな静寂の中に生命の息吹が微かに音を立てているような気がします。
 今回の写真展は、ビッグサーモンリバー・秋のユーコン川の2つの川旅とマッケンジーリバーから 北極海に出る旅の三部作構成です。旅をしている感じを私なりに表現しました。
10年が過ぎて私の旅の一幕が終わり、何か形にしたいと考えた、その夢が叶いました。観る人に 少しでもその空気感と水面1メートルの世界が伝わり、一緒にカヤックの旅をした気持ちになって頂けたら幸いです。

細田直之 
 

   
かんべ道子写真展 SUNSET WORLD   《富士フイルムフォトサロン・札幌》にて  
   
 

SUNSET  斜光が作り出す、素晴らしい世界に魅せられました。
2回目の個展では北海道内、それも私が住んでいる胆振管内SUNSETを発表しました。
足元を見れば、沢山の材料が有ります。
今回は私が歩いたイタリア、ギリシャ、スペイン等のヨーロッパ。南北米大陸。
赤道直下の島々のSUNSETを紹介します。
一日のなかで肩の力が抜ける時間、第2幕の始まり、人それぞれ、場所それぞれ
それぞれのSUNSETをお楽しみ下さい。
ご多忙とは存じますが、ご高覧頂けましたら幸いです。

神戸 道子 
 

   

管洋志写真展「奄美−シマに生きて−」

《富士フイルムフォトサロン・札幌》にて  
   
 「こんな平和な一日があるのだろうか」山は深く、緑は濃く、紺碧の黒潮に包まれ、淡々と人間の生き方、自然の過ごし方が、奄美にはある。日の出と共に起き、働き、熱い太陽が照りつける昼は休み、湿気を含んだ風がゆるやかに吹き始める夕方には仕事を終え、浜に出て遠くの水平線を眺め、太陽が沈む姿を見届ける。
 しかし、深く奄美を知るほど、この平和な今日は、自然に出来上がったのではなく、戦後8年間余りのアメリカの軍政下を経験、本土復帰を熱望し、どん底を経験した人間しか持ち得ない“心根の優しさ”の上のあることを知った。
2003年12月23日。「本土復帰50周年」の祝賀行事が行われた時を境に、奄美に住む、人間の営みに焦点をあて、生き抜く事の喜び悲しみを撮り続けようと撮影に拍車がかかった。
*写真集:「庵美」シマに生きて 新潮社刊 同時発売
 

   

「新製品フジクロームベルビア50展」
「高級コンパクトカメラニュークラッセ展」

《富士フイルムフォトサロン・札幌》にて  
   
銀塩派の写真愛好家の方々から、強いご要望を頂いた新製品、フジクローム「ベルビア50」と高品位コンパクトカメラ「クラッセW・S」のプロ写真家による作品展です。
「ベルビア」の使い手、竹内敏信氏、丹地敏明氏など風景写真の第一人者を中心とした「ベルビア50」の撮りおろし作品を展示。又、撮影の楽しさ、味わい深い写真を手軽に楽しむ35mmフィルムカメラ「クラッセW・S」のテラウチ・マサト氏、平間至氏などの作品を併せて展示いたします。
銀塩写真の素晴らしい世界をご堪能下さい。
 
 

   

堀田清写真展
「植物エネルギー〜コルポックルからの伝言」

《富士フイルムフォトサロン・札幌》にて  
   
 植物。それは地上に生きる私たちにとって毎日欠かすことできない、大地のくれた大切な贈り物 です。なのに、どんどん地球上からステキな植物が減っていく・・・。私たちの身近な植物たちを 愛する人がもっと増えていくことが、この病んでいく地球の特効薬の第一歩になると信じて身近な 植物たちの輝く姿を撮り続けてきました。
 前回(2006年2 月)富士フイルムフォトサロンで開催した写真展以降は、北海道に伝わるアイヌの人たちの小人伝説、コロポックルさんの目線で北海道の身近な植物(芽、茎、花、葉、実)たちの光、影、輝きを撮り始めました。そこには・・・これまで以上にすばらしい世界が広がっていました。
 ぜひ見ていただきたいと思います。
【撮影者、堀田 清本人のフォトトークショー】開催のご案内

私の専門の漢方で病気予防の一番の特効薬は、自然と調和し、大地に流れる生命エネルギーを、五感を使って取り入れることです。そして地上に息づく全ての植物たちこそが大地に流れる生命エネルギーそのものです。これを漢方では「気」といいます。身近な植物たちからもらえる「元気」をお伝えしたいと思います。

日 時 2月29日(金)18:00〜
3月1日(土)14:00〜
会 場 富士フイルムフォトサロンと同ビル 8F「富士フイルムイメージング(株)会議室」にて開催
お申し込み 富士フイルムフォトサロン店頭窓口、又は下記のTEL/FAX/Emailにてお申し込みください。
お問合せ

富士フイルムフォトサロン店頭
TEL:011-241-7162
FAX:011-241-7163
Email:zm-30-syasin@fic.fujifilm.co.jp
担当・加藤

 

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