ニュースリリース
大型センサー搭載の中判ミラーレスデジタルカメラ「GFXシリーズ」用交換レンズ
最新の開発ロードマップを公開
新たに3本のレンズを加えた、11本の充実したラインアップで、幅広い領域と多彩なスタイルでの撮影をサポート
2018年9月25日
富士フイルム株式会社
富士フイルム株式会社(社長:助野 健児)は、35mmフルサイズイメージセンサー(*1)の約1.7倍となる大型(43.8mm×32.9mm)のイメージセンサーを搭載した中判ミラーレスデジタルカメラ「GFXシリーズ」用交換レンズ「GFレンズ」の最新の開発ロードマップを公開します。
今回の開発ロードマップでは、ご要望が多かった望遠ズームレンズ「フジノンレンズ GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR」(以下、「GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR」)や中望遠ズームレンズ「フジノンレンズ GF45-100mmF4 R LM OIS WR」(以下、「GF45-100mmF4 R LM OIS WR」)、さらに小型軽量の標準単焦点レンズ「フジノンレンズ GF50mmF3.5 R LM WR」(以下、「GF50mmF3.5 R LM WR」)の3本を新たに加えました。ますます充実した11本のラインアップで幅広い領域と多彩なスタイルでの撮影をサポートします。
<今回新たにロードマップに追加した3本のレンズ>
- ① 望遠ズームレンズ 「GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR」
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- 焦点距離100mm~200mm(35mm判換算:79mm~158mm相当)の望遠ズームレンズで、風景撮影などに最適です。
- 主レンズの焦点距離を1.4倍に拡大(*2)する高性能テレコンバーター「フジノンテレコンバーター GF1.4X TC WR」との組み合わせで、焦点距離140mm~280mm(35mm判換算:111mm~221mm相当)までの撮影領域をカバーします。
- ② 中望遠ズームレンズ「GF45-100mmF4 R LM OIS WR」
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- 焦点距離45mm~100mm(35mm判換算:36mm~79mm)の中望遠ズームレンズで、スナップやポートレート撮影などを中心に幅広いシーンで使用でき、利便性が高いレンズです。
- すでに発売している「フジノンレンズ GF32-64mmF4 R LM WR」、今回ロードマップに追加した「GF100-200mmF4 R LM OIS WR」と合わせて、32mm~200mm(35mm判換算:25mm~158mm相当)までの焦点距離の撮影範囲をカバーします。
- ③ 標準単焦点レンズ 「GF50mmF3.5 R LM WR」
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- 焦点距離50mm(35mm判換算:40mm相当)を実現した、薄型の標準単焦点レンズです。本日発売発表した、小型軽量の中判ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM GFX 50R」(以下、「GFX 50R」)との組み合わせで、携帯性に優れた中判ミラーレスデジタルカメラシステムを実現。軽快なスタイルで撮影をお楽しみいただけます。
富士フイルムは、「GFXシリーズ」の第一弾である中判ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM GFX 50S」や、小型軽量の「GFX 50R」、本日コンセプトを公開した、世界最高(*3)1億2百万画素センサー搭載のフラッグシップモデルと、充実した11本のレンズラインアップで、高解像撮影における多様なニーズにこたえていきます。
*1 36mm×24mmサイズのイメージセンサー。
*2 F値は1段暗くなります。
*3 民生用ミラーレスデジタルカメラにおいて。2018年9月25日時点。富士フイルム調べ。
※最終的な製品外観とは異なります。
※上記のロードマップは、2018年9月時点のものです。製品の仕様は、変更となる場合がございます。
※( )内の焦点距離は35mm判換算の数値です。
本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。
- お客さま 富士フイルム FinePixサポートセンター
- TEL 050-3786-1060
- 報道関係 コーポレートコミュニケーション部
- TEL 03-6271-2000
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- http://fujifilm-x.com/lenses/