平成13年5月29日 富士写真フイルム株式会社
富士写真フイルム株式会社(社長:古森 重隆)は、超薄型・超軽量のコンパクトボディにオーディオ機能を搭載し、いつでもどこでも一緒に持っていきたくなるスタイリッシュなマルチメディアデジタルカメラ「FinePix50i」を6月27日より新発売いたします。 国内デジタルカメラ市場は、デジタル写真の楽しさ・便利さが広く受け入れられ、前年比倍増の勢いで急成長しています。富士フイルムのデジタルカメラFinePixシリーズは、「スーパーCCDハニカム」(注1) の高画質・多機能・スタイリッシュなデザインなどにより強いご支持をいただき、トップブランドとして多くの方々にご愛用いただいております。なかでも昨年夏に発売した「FinePix40i」は、撮って・見て楽しむデジタルカメラの基本機能に加え、MP3音楽を聴いて楽しむという新しいスタイルを提案、大変ご好評をいただいております。その「FinePix40i」をさらに超薄型化・超軽量化し、機能を進化させたニューモデルが「FinePix50i」です。
「FinePix50i」は、CCD総画素数240万画素の「スーパーCCDハニカム」を搭載し、ハニカム信号処理により記録画素数最大2400×1800(432万)画素を実現、コンパクトサイズでもキレイな写真をとることができます。また、画質劣化の少ないデジタルズーム機能(ハニカムズーム)を搭載し、最大3.75倍(640×480ピクセル時)のズームアップが可能です。
MP3オーディオ機能もさらに進化、省電力設計でオーディオ再生時間4時間を実現し、お気に入りの音楽を長時間聴くことが可能になりました。クールなデザインのリモコンは、曲のタイトル名やアーティスト名をリモコンの液晶画面に表示することができます。 さらに「FinePix50i」は、超薄型23.5mm・超軽量190g(撮影時)のコンパクトボディで、携帯電話のようにポケットやバッグにいつでも入れて持ち運べる気軽さと、スタイリッシュなデザイン性を兼ね備えたデジタルカメラです。新たに採用した「ムーンフェイスレンズバリアー」は、気品と優雅さを感じさせるデザインです。 また「FinePix50i」は、デジタルカメラFinePixを中心にビュアーソフト・画像ネットサービス等が一体となった新システム FinePix “Picture The Future”に対応しております。 「FinePix50i」で撮影したあとカメラ本体を「PictureCradle」(付属) の上に置くだけですぐに充電開始。 そして「PictureCradle」とパソコンを付属の専用USBケーブルで接続しておけば、スイッチ一つでビュアーソフト「FinePixViewer」(付属CD-ROMに内蔵)が自動的に起動し、撮影した画像をパソコンのモニター上に一覧表示することができます。さらに、ビュアー上のメニューからインターネットを介して「FinePix Internet Service」に簡単にリンク。アルバムや写真入りホームページの作成、画像添付メールの作成、携帯電話への画像情報を送付するサービス等をご利用いただけます。もちろん、超高画質プリントのFDiネットプリントサービスにも簡単にアクセスいただけます。 FinePix “Picture The Future”は今までのデジタルカメラの撮る楽しみに加え、撮影した画像の活用方法やコミュニケーションの楽しみを大きく広げていきます。 美しい画像を撮って楽しむ「FinePix50i」。撮った画像をインターネットで活用して楽しむ「FinePix50i」。音楽好きな人の「FinePix50i」。持つ喜びを感じるファッショナブルな「FinePix50i」。友達との会話をはずませるきっかけとしての「FinePix50i」。 「FinePix50i」は、デジタルフォトライフの楽しさをさらに広げる、まさに新世代のマルチメディアデジタルカメラです。 記
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