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総画素数:ハニカム配列の330万画素(記録画素数最大2832×2128(603万)画素)の高画質 |
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1/1.7型 「スーパーCCDハニカム」(総画素数:ハニカム配列の約330万画素)を搭載。さらに進化した独自の画像処理技術により、ダイナミックレンジ、S/N、色再現性など、画質に関わる基本性能を維持・向上しつつ記録画素数最大2832×2128(603万)画素を実現。第2世代のハニカム信号処理ICにより、一層クリアな画質をバランス良く実現。 |
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大口径の光学式6倍ズームレンズ "スプレンディッシュ"搭載 |
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大口径のスーパーEBCフジノン光学式6倍ズームレンズ "スプレンディッシュ"を搭載、非球面レンズの採用と独自のマルチコーティング技術でズーム全域にわたってゴーストやフレアのほとんどない高い解像力と抜けのよい極めてクリアな描写力を実現。 35mmカメラ換算:35mm〜210mm相当で広角から望遠まで幅広い撮影が可能。 |
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画質劣化が少ないハニカムズームでメガピクセル時13.2倍 (注2) まで美しくズームアップ可能。
(注2) |
1280×960ピクセル記録時。640×480ピクセル記録時には26.4倍ハニカムズームとなります。 |
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拡張性あふれる多彩な撮影機能 |
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さまざまな表現意図に応えるため、撮影モードとしてはオート、シーンポジション、プログラムAE、シャッター優先AE、絞り優先AE、マニュアル、ムービーの各モードを搭載、本体上部のモードダイヤル、コマンドダイヤルを回すことで簡単に操作可能。 |
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ISO感度100/200/400の高感度を実現。ハイライト部からシャドー部までの階調をきれいに表現。 |
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定評のある「シーン自動認識オートホワイトバランス&AE」の精度をさらに向上。
様々な条件下でも常に最適なホワイトバランスと露出での撮影が可能。 |
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撮影シーンに合わせて露出(−2EV〜+2EV、1/3EVステップ)、露出補正(11段階)、感度(ISO100/200/400)、ストロボ(−0.6EV〜+0.6EV、0.3EVステップ)、ホワイトバランス(6種類)、カスタムホワイトバランス(2ポジション)、測光モード(マルチ/アベレージ/スポット)、シャープネス(3段階)、オート/マニュアルフォーカス、ストロボ光量補正(5段階)等を任意に設定できる多彩なマニュアル撮影機能搭載。 |
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一眼タイプのため、パララックスのない撮影が可能。2型13万画素のTFT液晶モニターに加え、明るい場所での撮影に便利なカラー液晶ファインダーも装備。一眼レフカメラのように撮影に関する様々な情報を表示・確認することが可能。 |
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テレ端でF3.1を実現、テレ端で背景がきれいにボケて被写体を引き立てた撮影が可能。 |
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起動約3秒、最短撮影間隔約1秒のシャッター間隔を実現。 |
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露出を変えて自動的に3枚連続記録するオートブラケティング機能搭載。 |
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ポップアップ式ストロボ&ホットシューを装備。より大光量な外部ストロボの装着も可能。 |
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ワイドコンバージョンレンズセット(別売)、テレコンバージョンレンズ(別売)を使用すればさらに広角、望遠の撮影にも対応可能。また、専用アダプターリング(別売)を使えば各種フィルター(55mmφ)も装着可能となり、撮影の幅が拡大。 |
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人物、風景、夜景、スポーツシーンに最適な「SP(シーンポジション)撮影モード」搭載。 |
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撮影表現を広げる多重露光機能、黒白撮影機能搭載。 |
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ヒストグラム表示機能により、撮影後即座に露光状態を確認可能。 |
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マニュアルフォーカス時にすばやくピントを合わせられるワンプッシュAF機能搭載。 |
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(4) |
便利な機能 |
| [1] |
動画撮影機能 |
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320×240ピクセル、毎秒10フレームで連続最長約160秒の音声なし動画を撮影可能。
Motion JPEG方式で記録しているのでパソコンではQuickTime3.0以上で再生可能。 |
| [2] |
連写機能 |
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全画素数モードで0.2秒間隔、5コマまでの連写、連写画像は選択して記録が可能。 |
| [3] |
業界標準規格準拠 |
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業界標準フォーマットDCF (Design rule for Camera File system) (注3) 準拠。
DPOF(Digital Print Order Format) (注4) による簡単操作のプリント注文が可能。
さらにお好みの部分を拡大トリミングしてのプリント注文も可能。 |
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(注3) |
デジタルカメラで記録された画像をいろいろな機器で共通に利用しあえるよう JEITA(社団法人 電子情報技術産業協会)で定められた業界標準規格です。 |
(注4) |
DPOFはデジタルカメラで撮影した画像の中から、プリントをしたいコマや枚数などの 指定情報をメモリーカードなどの記録媒体に記録するためのフォーマットです。 キヤノン株式会社、イーストマン・コダック社、富士写真フイルム株式会社、松下電器 産業株式会社の4社で提案され、国内外80社の賛同をいただいています。 |
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FinePix "Picture The Future" (ピクチャー ザ フューチャー) |
| FinePix "Picture The Future"とはデジタルカメラFinePixを起点としたデジタルイメージングシステムの総称で、デジタルカメラFinePixを中心に、ビュアーソフト、画像ネットサービス等が一体となった全く新しいシステムです。デジタルカメラで撮影した画像を、見たり、活用したりして楽しむことを主な目的に、以下の内容から構成されております。 |
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| [1] |
「FinePixViewer」(ファインピックス ビュアー) |
| 付属のCD-ROMに内蔵のパソコン用デジタル画像閲覧ソフト。デジタルカメラで撮影した画像をパソコン画面上に簡単に並べて見ることが可能。メニューから「Picture Journey」、「FDiネットプリントサービス」、「FinePix.com」をはじめ各種の「FinePix Internet Service」にリンク。 |
| [2] |
「FinePix Internet Service」(ファインピックス インターネット サービス) |
| 「FinePixViewer」のメニューからアクセスできるインターネットサービスの総称。
画像添付メールを送信したり、写真入りホームページやアルバム作り等ができる中心的なサイト「PictureJourney」、自宅のパソコンでFDiサービス対応のお店にプリントをネットで簡単に注文できる「FDiネットプリントサービス」、「FinePix.com」を始めとする写真関連サイトへのリンク、FinePixに関する様々な質問に答えるユーザーサポート等の各種サービスを展開。 (ユーザー登録が必要) |
| [3] |
「PictureJourney」(ピクチャー ジャーニー) |
| 「FinePix Internet Service」の中心となるサイト。写真入りホームページやアルバム作成、画像添付メールの作成、携帯電話の待ちうけ画面としてお気に入りの画像をダウンロードできる「どこでもPicture」サービス等からなる会員サイトと、一般公開のコミュニティーサイトで構成。 (ユーザー登録および会員登録が必要) |
| [4] |
「FDiネットプリントサービス」 |
| 撮影した画像を選択するだけで自宅のパソコンからインターネットを介して高画質写真プリントを簡単に注文、指定したお店で商品の受け取りが可能。 |