ニュースリリース
デジタルカメラ「Xシリーズ」用交換レンズ 開発ロードマップの最新情報を公開
新たに3本のレンズを加え、34本の充実したラインアップであらゆる撮影領域をサポート
2018年7月20日
富士フイルム株式会社
富士フイルム株式会社(社長:助野 健児)は、独自の色再現技術で卓越した写真画質を実現するデジタルカメラ「Xシリーズ」用交換レンズの開発ロードマップの最新情報を公開します。
今回の開発ロードマップでは、大口径標準単焦点レンズ「フジノンレンズ XF33mmF1 R WR」(以下、「XF33mmF1 R WR」)、広角単焦点レンズ「フジノンレンズ XF16mmF2.8 R WR」(以下、「XF16mmF2.8 R WR」)、標準ズームレンズ「フジノンレンズ XF16-80mmF4 R OIS WR」(以下、「XF16-80mmF4 R OIS WR」)の3本を新たに加えました。ますます充実した34本のラインアップであらゆる撮影領域をサポートします。
なお、今後、単焦点レンズを大口径タイプの「大口径プライム」と小型軽量タイプの「コンパクトプライム」の2つのシリーズとして、またズームレンズのハイエンドタイプを「レッドバッジズームレンズ」シリーズとして、ミラーレスデジタルカメラでの撮影の楽しみを提案していきます。
<今回新たにロードマップに追加した3本のレンズ>
- ① 大口径標準単焦点レンズ 「XF33mmF1 R WR」
- 「大口径プライム」シリーズの標準レンズです。焦点距離33mm(35mm判換算:50mm相当)で、世界で最も明るい(*1)開放F値1.0を実現。豊かなボケ味を活かした撮影をお楽しみいただけます。
- ② 広角単焦点レンズ「XF16mmF2.8 R WR」
- 「コンパクトプライム」シリーズの広角レンズです。16mm(35mm判換算:24mm相当)の焦点距離、開放F値2.8でスタイリッシュな外観を実現。日常の気軽なスナップ撮影や風景撮影、旅先での撮影などに最適です。
- すでに発売している「フジノンレンズ XF23mmF2 R WR」「フジノンレンズ XF35mmF2 R WR」「フジノンレンズ XF50mmF2 R WR」に、今回新たにラインアップする「XF16mmF2.8 R WR」を加えた、小型軽量・スタイリッシュな外観のレンズラインアップで、広角から中望遠まで広い撮影領域をカバーし、撮影の楽しみをさらに広げます。
- ③ 標準ズームレンズ 「XF16-80mmF4 R OIS WR」
- 広角16mm~中望遠80mm(35mm判換算:24mm~122mm相当)の焦点距離をカバーし、幅広い撮影領域に対応する標準ズームレンズです。
- ズーム全域において開放F値4.0の明るさで撮影することが可能。優れた接写性能も備え、室内や夕景などさまざまなシーンを1本でカバーできます。
富士フイルムは、本日、大口径超広角ズームレンズ「フジノンレンズ XF8-16mmF2.8 R LM WR」、大口径望遠単焦点レンズ「フジノンレンズ XF200mmF2 R LM OIS WR」の発売を発表しました。今回、開発ロードマップに示した3本も加えた幅広い製品ラインアップで、多様な撮影ニーズにこたえていきます。
*1 オートフォーカス機能付きの交換レンズとして。2018年7月20日時点。当社調べ。
※最終的な製品外観とは異なります。
※上記のロードマップは、2018年7月時点のものです。製品の仕様は、変更となる場合がございます。
※( )内の焦点距離は35mm判換算の数値です。
※MKレンズは動画専用レンズです。
本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。
- お客さま 富士フイルム FinePixサポートセンター
- TEL 050-3786-1060
- 報道関係 コーポレートコミュニケーション部
- TEL 03-6271-2000
- 「G and X Mount Lenses」スペシャルコンテンツ
- http://fujifilm-x.com/lenses/