ニュースリリース
大型センサー搭載の高画質中判ミラーレスデジタルカメラ「GFXシリーズ」の撮影領域を広げる!
「GFレンズ」開発ロードマップの最新情報を公開
2017年9月7日
富士フイルム株式会社
富士フイルム株式会社(社長:助野 健児)は、大型センサー(43.8×32.9mm)搭載の中判ミラーレスデジタルカメラ「GFXシリーズ」用交換レンズ「GFレンズ」の開発ロードマップの最新情報を公開します。今回の開発ロードマップでは、ラインアップへ加える予定の「望遠単焦点レンズ」と「テレコンバーター」の基本スペックを発表します。
<今回基本スペックを公開するレンズ>
- ① 望遠単焦点レンズ「GF250mmF4 R LM OIS WR」
- 開放F値4、焦点距離198mm相当(35mm判換算)の望遠レンズです。望遠レンズならではの豊かなボケを実現し、被写体を強調した風景撮影などをお楽しみいただけます。
- ② テレコンバーター「GF1.4X TC WR」
- カメラボディと主レンズの間に装着することで、主レンズの焦点距離を1.4倍にする高性能テレコンバーターです。「GF250mmF4 R LM OIS WR」に装着可能で、焦点距離を277mm相当(35mm判換算)に拡大します。
「GFXシリーズ」は、「GFレンズ」との組み合わせで、35mmフルサイズセンサーの約1.7倍の中判サイズセンサーならではの解像力や階調再現性、富士フイルム独自の色再現による世界最高峰の写真画質を実現します。シリーズ第一弾である「FUJIFILM GFX 50S」と、「GFレンズ」は本年2月の発売以降、プロ写真家や写真愛好家を中心に、その圧倒的な高画質などで高い評価をいただいています。
なお、「GFレンズ」では、本日6本目となる「フジノンレンズ GF45mmF2.8 R WR」の発売を発表しました。
富士フイルムは、「GF250mmF4 R LM OIS WR」と「GF1.4X TC WR」を加えることで、ご要望の多かった望遠側に対応します。今後、計8本の充実したレンズラインアップで、撮影領域を18~277mm相当(35mm判換算)までカバーし、「GFXシリーズ」で撮影する悦びを提供していきます。
※最終的な製品外観とは異なります。
※上記のロードマップは、2017年9月時点のものです。製品の仕様は、変更となる場合があります。
※( )内の焦点距離は35mm判換算の数値です。
本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。
- お客さま 富士フイルム FinePixサポートセンター
- TEL 050-3786-1060
- 報道関係 コーポレートコミュニケーション部
- TEL 03-6271-2000
- 「フジノン GFレンズ」スペシャルコンテンツ
- http://fujifilm-x.com/lenses/