ニュースリリース
デジタルカメラ「Xシリーズ」用交換レンズ 開発ロードマップの最新情報を公開
高性能レンズのラインアップをさらに拡充し、超広角から超望遠まであらゆる撮影領域をサポート
2017年9月7日
富士フイルム株式会社
富士フイルム株式会社(社長:助野 健児)は、独自の色再現技術で卓越した写真画質を実現するデジタルカメラ「Xシリーズ」用交換レンズの開発ロードマップの最新情報を公開します。今回の開発ロードマップでは、ラインアップへ加える予定の「超広角ズームレンズ」と「望遠単焦点レンズ」の基本スペックを発表します。
<今回基本スペックを公開するレンズ>
- ① 超広角ズームレンズ「フジノンレンズ XF8-16mmF2.8 R LM WR」
- 35mm判換算で12-24mm相当の焦点距離を開放F値2.8でカバーした超広角ズームレンズで、広大な風景や夜景、建築物の撮影に最適です。すでに発売している「XF16-55mmF2.8 R LM WR」、「XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR」と合わせて、広角/標準/望遠の撮影領域においてズーム全域で開放F値2.8を実現し、幅広い撮影シーンに対応します。
- ② 望遠単焦点レンズ「XF200mmF2 R LM OIS WR」
- 35mm判換算で305mm相当の焦点距離を開放F値2でカバーした明るい望遠レンズで、スポーツ撮影やネイチャーフォト、飛行機や野鳥の撮影に最適です。すでに発売している「フジノン テレコンバーター XF1.4X TC WR」(以下、「XF1.4X TC WR」)、「フジノン テレコンバーター XF2X TC WR」(以下、「XF2X TC WR」)の装着が可能で、超望遠レンズとしてもご使用いただけます。
富士フイルムは今後も、レンズラインアップをより充実させて、さらに幅広く撮影領域をカバーしていくことで、多様な撮影ニーズにこたえていきます。
※最終的な製品外観とは異なります。
※上記のロードマップは、2017年9月時点のものです。製品の仕様は、変更となる場合があります。
※( )内の焦点距離は35mm判換算の数値です。
※MKレンズは動画専用レンズです。
本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。
- お客さま 富士フイルム FinePixサポートセンター
- TEL 050-3786-1060
- 報道関係 コーポレートコミュニケーション部
- TEL 03-6271-2000
- 「フジノン XFレンズ」スペシャルコンテンツ
- http://fujifilm-x.com/lenses/