ニュースリリース
デジタルカメラ「Xシリーズ」用交換レンズ 開発ロードマップの最新情報を公開
新たに3本のレンズを加え、さらに充実したラインアップで幅広い撮影領域をサポート!
2015年2月10日
富士フイルム株式会社
富士フイルム株式会社(社長:中嶋 成博)は、デジタルカメラ「Xシリーズ」用交換レンズの開発ロードマップの最新情報を公開いたします。
今回の開発ロードマップでは、新たに軽量コンパクトな標準レンズ「XF35mmF2 R」、望遠マクロレンズ「XF120mmF2.8 R Macro」、望遠レンズの撮影領域をさらに広げる「1.4xテレコンバーター」(*1)の3本を加えました。ますます充実した豊かなラインアップで、超広角域から超望遠域までの幅広い撮影領域をサポートします。
*1 対応レンズは「XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR」、「XF100-400mm」、「XF120mmF2.8 R Macro」の3本を予定しています。
<今回新たに追加された3本のレンズについて>
- 標準レンズ「XF35mmF2 R」
画角53mm相当(35mm判換算)の標準レンズ「XF35mmF2 R」を新たにラインアップ。小型・軽量と高速AFにより、軽快なスタイルで撮影をお楽しみいただけるレンズです。 - 望遠マクロレンズ「XF120mmF2.8 R Macro」
「Xシリーズ」用交換レンズで初となる1:1等倍マクロレンズです。すでに発売している「XF60mmF2.4 R Macro」と合わせ、焦点距離やワーキングディスタンス(*2)の異なる2種類のマクロレンズを揃えることで、屋内外のさまざまな被写体の撮影をサポートします。
*2 被写体からレンズ先端までの距離。
- 「1.4xテレコンバーター」
ボディとレンズの間に装着することで、レンズの焦点距離を1.4倍に伸ばすテレコンバーターを、「Xシリーズ」用交換レンズとして初めてラインアップします。発売中の大口径望遠ズームレンズ「XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR」に使用すれば、焦点距離を70mm~196mm(35mm判換算:約106mm~299mm)に伸ばし、超望遠領域までをF4の明るさでカバーすることが可能です。今後発売する予定の超望遠ズーム「XF100-400mm」や、望遠マクロレンズ「XF120mmF2.8 R Macro」でも使用できます。
- 富士フイルムは今後も、デジタルカメラ「Xシリーズ」用の高性能レンズのラインアップを拡充することで、お客さまのあらゆる撮影シーンをサポートしていきます。
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