ニュースリリース
コンパクトボディ、単3形乾電池対応で旅先での持ち運びも安心!
デジタルカメラ「FinePix AX200」
有効画素数1220万画素、広角28mm・光学式5倍ズームレンズ搭載
新発売
2010年2月2日
富士フイルム株式会社
富士フイルム株式会社(社長:古森 重隆)は、単3形乾電池対応モデルで薄さ27.8mm(最薄部21.9mm(*1))のコンパクトボディに、有効画素数1220万画素のCCDと、広角28mm(*2)からのフジノン光学式5倍ズームレンズを搭載し、手軽に高画質撮影が楽しめるデジタルカメラ「FinePix AX200」を、平成22年2月20日より発売いたします。
「FinePix AX200」は、電源にどこでも入手しやすい単3形乾電池を採用しています。充電器を持ち歩く必要がなく、急なバッテリー切れの際にもすぐに対応できる上、カメラボディは薄さ27.8mmのコンパクトサイズを実現し、持ち運びの多い旅行などに最適なカメラです。有効画素数1220万画素のCCDを搭載しているため、撮影した画像を大きなサイズにプリントしても高精細で美しい仕上がりがお楽しみいただけます。
また、「FinePix AX200」は、広角28mmからのフジノン光学式5倍ズームレンズを搭載しています。広角レンズは空間の広がりや奥行き感を強調した撮影をすることができるので、旅行先での風景や大きな建築物をワイドな画角でダイナミックに写真に収めることが可能です。室内での大人数の記念写真など、被写体との距離が十分にとれないような場合でも、全体をフレームの中に収めることができ便利です。さらに、光学式5倍ズームを活用すれば、遠くの被写体でも引き寄せて大きく撮影できます。
このほか、カメラを被写体に向けるだけで「逆光&人物」など6種類の撮影シーンを認識し、瞬時に撮影条件を最適化する「シーンぴったりナビ」や顔検出機能「顔キレイナビ」を搭載。「シーンぴったりナビ」と「顔キレイナビ」の“Wナビ”効果により、すべてカメラ任せで、失敗の少ない美しい写真がお楽しみいただけます。有効画素数は1220万画素でISO3200(*3)までの高感度撮影も可能です。また、カメラの画角を変えて撮影した3枚までの画像を自動でつなぎ合わせ、1枚のパノラマ写真として保存する「パノラマ」モードなど、多彩な機能を搭載し、快適な撮影をサポートします。
ハイビジョン画質(HD)での動画・静止画記録にも対応しており、大型テレビで撮影画像を映し出して鑑賞することも可能です。(*4)
*1 レンズ、グリップ部およびその周辺の突起部を除く最薄部。
*2 35mmフィルム換算。
*3 最大記録画素数3Mピクセル。
*4 別売予定のHDプレーヤー「HDP-L1」が必要です。発売日が決まり次第、当社ウェブサイトでご案内いたします。
記
1. 製品名 | フジフイルム デジタルカメラ 「FinePix AX200」 |
---|---|
2. 発売日 | 平成22年2月20日(土) ↓ <2月16日追加事項> 発売日延期 平成22年2月27日(土) |
3. メーカー希望小売価格 | オープン |
4. 主な特長 |
|
- 【 フジカラーデジカメプリントで美しいプリントをお手元に 】
- フジカラーのお店にメモリーカードを持っていけば、気軽にフジカラーデジカメプリントが注文可能。大伸ばしプリントも美しく仕上がります。
- 【 さまざまな写真の「楽しみ」を提供する写真総合サイト「Fotonoma」(フォトノマ) 】
- 「Fotonoma」は富士フイルムがインターネットを通じて、デジタルカメラや写真に関するさまざまな情報と、コミュニケーションサービスを連動させた、便利で、楽しめる写真総合サイトです。
- <サービス内容>
- デジタルカメラで撮影した写真の公開・共有・交換や、フォト日記の作成が可能な参加型フォトコミュニティサービス「シェアリングコミュニティ」。新たな写真の楽しみ方が体験できる。
- アップロードした写真は、バラエティあふれるプリントネット注文も可能。
- 写真撮影テクニック、撮影スポット、フォトコンテストなど、写真に関する便利な情報提供。
- 【 撮影後の画像の楽しみ方をさらに広げる画像ビュアーソフトウエア「MyFinePix Studio」(*5) 】 NEW
- デジタルカメラで撮影した大量の画像を簡単に管理、閲覧、プリントでき、またアップロード、画像編集などを楽しむことができるソフトウエアです。
-
- お気に入りの画像を簡単に“YouTube™”や“FACEBOOK”へアップロードできる。
(本機能は、2010年3月初旬以降に自動更新することでご使用いただけます。) - FUJIFILMの写真コミュニケーションサイト「Fotonoma」(日本)または「MyFinePix」(海外)にリンク。
写真を中心とした「情報・サービス」と「コミュニティ」の機能が楽しめる。 - 富士フイルムの70年以上にわたる写真技術やノウハウが凝縮された“Image Intelligence™”の画像補正技術を利用-自動画像補正機能を搭載。
- 好きな写真を選んで、簡単にホームプリントやネットプリント注文(2010年4月サービス開始予定)が可能。
- お気に入りの画像を簡単に“YouTube™”や“FACEBOOK”へアップロードできる。
*5 Windows 7/Vista/XPに対応。Mac OS Xは「FinePixViewer」がご利用いただけます。
※ 社名、商品名などは、日本および海外における各社の商標または登録商標です。
別売アクセサリー
製品名 | メーカー希望小売価格 |
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SDメモリーカード SD-002G-C4 (2GB) | オープン |
SDHCメモリーカード SDHC-004G-C4 (4GB) | オープン |
SDHCメモリーカード SDHC-008G-C4 (8GB) | オープン |
ソフトケース SC-M10 (ホワイト・ブラック) | 2,000円 (税込み 2,100円) |
AVケーブル AV-C1 | 600円 (税込み 630円) |
HDプレーヤー HDP-L1 (発売予定) | オープン |
「FinePix AX200」
SD/SDHCメモリーカード 標準撮影枚数/記録時間
撮影枚数/記録時間は被写体により多少の増減があります。
画像サイズ | 12M | 11M [3:2] |
9M [16:9] |
6M | 3M | 2M [16:9] |
2M | 0.3M | 動画☆ | 動画☆ | 動画☆ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
記録画素数 (ピクセル) |
4000 × 3000 | 4000 × 2666 | 4000 × 2248 | 2816 × 2112 | 2048 × 1536 | 1920 × 1080 | 1600 × 1200 | 640 × 480 | 1280 × 720 | 640 × 480 | 320 × 240 |
内蔵メモリー (約9MB) |
1 | 4 | 4 | 8 | 15 | 22 | 23 | 96 | 3秒 | 6秒 | 14秒 |
SDメモリーカード 1GB | 160 | 180 | 210 | 360 | 580 | 850 | 920 | 3650 | 7分 | 13分 | 28分 |
2GB | 320 | 360 | 430 | 730 | 1170 | 1710 | 1850 | 7310 | 14分 | 27分 | 57分 |
SDHCメモリーカード 4GB | 650 | 730 | 860 | 1470 | 2350 | 3430 | 3700 | 14620 | 29分 | 54分 | 114分 |
8GB | 1300 | 1460 | 1730 | 2940 | 4700 | 6870 | 7400 | 29250 | 58分 | 108分 | 228分 |
※ 静止画の撮影枚数は画質モードが FINEの場合。
☆:動画を連続して記録する場合、約2GBまたは約15分で自動的に撮影停止します。
HD動画を撮影する時は、書き込み速度がSDスピードクラス4(4MB/秒)以上のメモリーカードをご使用ください。
「FinePix AX200」の主な仕様
型番 | FinePix AX200 | |
---|---|---|
有効画素数 | 1220万画素 | |
撮像素子 | 1/2.3型 正方画素 CCD原色フィルター採用 | |
記録メディア | 内蔵メモリー(約9MB)/SDメモリーカード/SDHCメモリーカード(*6) | |
記録方式 | 静止画 | DCF(*7)準拠 圧縮:Exif Ver.2.2 JPEG準拠/ DPOF(*8)対応 |
動画 | DCF(*7)準拠(AVI形式、Motion JPEG) | |
音声 | WAVE形式、モノラル | |
記録画素数(ピクセル) | 4000×3000 / 4000×2666<3:2> / 4000×2248<16:9> / 2816×2112 / 2048×1536 / 1920×1080<16:9> / 1600×1200 / 640×480 | |
レンズ | 名称 | フジノン光学式5倍ズームレンズ |
焦点距離 | f=5.0mm~25.0mm (35mmフィルム換算:28mm~140mm相当) | |
開放F値 | F3.6(W)~F5.9(T) | |
デジタルズーム | 最大約6.3倍 (光学5倍と併用して最大約31.5倍) | |
絞り | F3.6/F8.0(W)、F5.9/F13.0(T) NDフィルター併用 | |
撮影可能範囲 (レンズの先端から) |
標準 : [広角]約45cm~∞/[望遠]約80cm~∞ マクロ : [広角]約10cm~80cm/[望遠]約60cm~1.0m |
|
撮影感度(*9) | AUTO、ISO100/200/400/800/1600/3200* (標準出力感度) * ISO3200は最大記録画素数3Mピクセル |
|
測光方式 | TTL256分割測光 | |
露出制御 | プログラムAE | |
シーンポジション | ベビー/人物/風景/パノラマ/スポーツ/夜景/夜景(三脚)/ナチュラルフォト/高感度2枚撮り/ビーチ/スノー/花火/夕焼け/花の接写/パーティー/文字の撮影 | |
ブレ防止機能 | 電子手ブレ補正 | |
露出補正 | -2.0EV~+2.0EV 1/3EVステップ | |
シャッタースピード(*10) | 1/4秒~1/1400秒(AUTOモード)、 8秒~1/1400秒(全モード合わせて) メカニカルシャッター併用 |
|
連写 | 最短約1.6コマ/秒で、連続3コマまで | |
フォーカス | モード | シングルAF |
AF方式 | TTLコントラストAF | |
AFフレーム選択 | センター固定AF | |
ホワイトバランス | シーン自動認識オート/プリセット(晴天/日陰/昼光色蛍光灯/昼白色蛍光灯/白色蛍光灯/電球) | |
セルフタイマー | 約10秒/約2秒 | |
フラッシュ | CCD調光によるオートフラッシュ 撮影可能範囲(感度 AUTO時) [広角]約60cm~3.0m [望遠]約60cm~2.0m [マクロ]約30cm~80cm |
|
フラッシュ発光モード | 赤目補正OFF時 : オート/強制発光/発光禁止/スローシンクロ 赤目補正ON時 : 赤目軽減オート/赤目軽減+強制発光/発光禁止/赤目軽減+スローシンクロ |
|
液晶モニター | 2.7型 TFTカラー液晶モニター 約23万ドット (視野率約 96%) | |
動画 | 1280×720ピクセル(24フレーム/秒)、640×480ピクセル(30フレーム/秒)、320×240ピクセル(30フレーム/秒)、音声付き(モノラル)、光学ズームもしくはデジタルズームが可能 | |
撮影時機能 | SR AUTO(自動シーン認識機能)、顔キレイナビ機能(自動赤目補正機能付き、フレーミングガイド、コマNo.メモリー | |
再生時機能 | 顔キレイナビ機能(自動赤目補正機能付き)、トリミング、スライドショー、マイクロサムネイル、ピクチャーサーチ、マルチ再生、画像回転、リサイズ | |
その他の機能 | PictBridge対応、Exif Print対応、PRINT Image Matching II対応、言語設定(日/英を含む27言語)、世界時計(時差設定)、充電池放電機能、マナーモード | |
入出力端子 | ビデオ出力 | NTSC/PAL方式 (モノラル音声付き) |
デジタル入出力 | USB2.0 High-speed | |
電源 | 単3形アルカリ乾電池 2本(付属) / 単3形充電式ニッケル水素電池 2本(別売) | |
寸法・質量 | 本体外形寸法 | (幅)93mm×(高さ)60.2mm×(奥行き)27.8mm (突起部含まず) |
本体質量 | 約115g (電池、メモリーカード含まず) | |
撮影時質量 | 約163g (付属電池、メモリーカード含む) | |
電池寿命(CIPA規格(*11)) | 約180枚 (付属のアルカリ乾電池使用、AUTOモード時) | |
動作環境 | 温度 | 0℃~40℃ |
湿度 | 85%以下(結露しないこと) | |
付属品 | ・単3形アルカリ乾電池(2本) ・ストラップ ・専用 USBケーブル ・CD-ROM(画像ビュアーソフトなど) ・使用説明書・保証書一式 |
*6 動作確認機種は、http://fujifilm.jp/support/digitalcamera/compatibility/index.html で掲載予定です。
*7 「DCF」は電子情報技術産業協会(JEITA)の登録商標で規格「Design rule for Camera File system」の略称です。
*8 「DPOF(Digital Print Order Format)」はデジタルカメラで撮影した画像の中からプリントしたいコマや枚数などの指定情報を記録メディアに記録するためのフォーマットです。
*9 撮影モードにより ISO感度は異なります。
*10 撮影モードによりシャッタースピードは異なります。
*11 CIPA(カメラ映像機器工業会:Camera & Imaging Products Association)規格による電池寿命測定方法。(抜粋)
バッテリーは付属のものを使用。液晶モニターON、温度(23℃)、30秒ごとに1回撮影。撮影ごとに光学ズームを広角側と望遠側で交互に繰り返して端点まで移動し、2回に1回フラッシュをフル発光、10回に1回電源OFF/ONして撮影。
注意:電池の充電容量により撮影可能枚数の変動があるため、ここに示す電池作動可能枚数を保証するものではありません。低温時では電池作動可能枚数が少なくなります。
本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。
- お客さま お客様コミュニケーションセンター
- TEL 03-5786-1712
- 報道関係 広報部
- TEL 03-6271-2000
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