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デジタルカメラ「FinePix Z5fd」
世界最速の顔検出機能「顔キレイナビ」を「Zシリーズ」に初搭載
高感度スリムデジタルカメラ「FinePix Z5fd」
ブロガーに便利!デジタルカメラ初「ブログモード」搭載
新 発 売


平成18年11月8日
富士フイルム株式会社

 富士フイルム株式会社(社長:古森 重隆)は、スタイリッシュなデザインでご好評いただいております、「FinePix Zシリーズ」に新たに世界最速※1の顔検出機能「顔キレイナビ」を搭載、有効画素数630万画素でISO1600の高感度を実現したデジタルカメラ「FinePix Z5fd」を、富士フイルムイメージング株式会社(社長:杉原 和朗)より、12月上旬に発売いたします。

 富士フイルムは、カメラの主要被写体の約7割が人物であることに着目し、人物の顔をよりキレイに写すために、当社独自の超高画質デジタル画像処理ソフトウェア「Image Intelligence(イメージインテリジェンス)™」に基づく顔検出技術のIC化を実現、世界最速の顔検出機能「顔キレイナビ」を開発しました。この機能をネオ一眼デジタルカメラ「FinePix S6000fd」に搭載して以来、高い評価をいただいております。ボタン一つで「顔キレイナビ」に設定すれば、あとはカメラを被写体に向けるだけで最短約0.05秒で最大10人の顔を一度に検出し、人物の顔にピントを合わせ、顔の明るさを自動調整します。背景にピントが合ってしまうことが多かったツーショット撮影、セルフタイマー撮影、ガラス越しの撮影時にも人物にピント合わせが可能です。画像再生時は、検出した顔部分を拡大表示しピントや表情を確認できるほか、人物の顔を中心としたスライドショー再生など、「顔キレイナビ」の機能を生かし、多彩な再生機能を楽しむことができます。

 「FinePix Z5fd」は、光をより効率的に捉える「スーパーCCDハニカムVI HR」※2と「リアルフォトエンジンII」※3の搭載により、有効画素数630万画素でISO1600の高感度を実現しました。手ブレ・被写体ブレに強く、高感度に設定してもノイズが極めて少ない画像が得られるので、光量が少ないシーンでの撮影にも適しています。さらに、撮影シーンを瞬時に認識し、適正感度・適正光量に自動調整する「iフラッシュ」を搭載。「顔キレイナビ」により主要被写体が人物であると認識できるので、人の肌の明るさに合わせたフラッシュ発光量の自動調整も可能です。その他にも、ノンフラッシュ撮影とiフラッシュ撮影の2枚を連続して記録できる、「高感度2枚撮り機能」を搭載し、フラッシュの必要有無で迷うシーンでも安心して撮影できるほか、同じシーンで雰囲気の異なる写真もお楽しみいただけます。

 また「FinePix Z5fd」は、高速赤外線通信機能(IrSimple™)※4を採用しております。「FinePix Z5fd」同士だけではなく、「FinePix F31fd」や「FinePix Z3」、高速赤外線通信(IrSimple™)に対応した携帯電話との画像交換ができるほか、ケータイプリンタ「Pivi」(MP-300)や今後発売予定の高速赤外線通信(IrSimple™)対応のデジカメプリントサービス機※5にも画像送信が可能で、簡単・スピーディーにデジカメプリントが可能です。さらに、新しい機能として、デジタルカメラで初※6となる「ブログモード」※7を搭載しております。撮影した写真を簡単にブログに最適な大きさにリサイズ※8して保存ができるので、パソコンに取り込んでからの面倒な作業が不要です。リサイズした画像を高速赤外線通信機能(IrSimple™)対応の携帯電話に転送すれば、旅行先などからのブログ更新も可能で、撮影後の楽しみが広がります。

 ボディカラーには艶やかで高品位なシルバー、かわいさの中に大人っぽさがあるラズベリーレッド、シックなチョコブラウンの3色のカラーバリエーションをそろえました。イメージキャラクターには、大人気の蛯原友里さんを引き続き起用し、広告宣伝を積極的に展開することで、「FinePix Z5fd」を強力にPRしてまいります。

※1 
平成18年11月現在。当社調べ。
 
※2
フォトダイオード配列を従来型CCDの正方格子配列から45度回転させ、フォトダイオードの形状を受光面積の大きい八角形にし、解像度・感度・ダイナミックレンジ・S/N・色再現性などをバランスよく向上させた富士フイルム独自のCCD「スーパーCCDハニカム」の第六世代。高度な微細化技術によりさらなる高感度を達成しながら1/2.5型で有効画素数630万画素を実現。
 
※3
FinePix最高峰の一眼レフデジタルカメラ「FinePix S3 Pro」で開発した高度な信号処理技術をICチップ化した画像処理エンジンの第二世代。さらなるノイズ低減と、高画質を実現。
 
※4
IrSimple™ は、Infrared Data Association®の商標です。
 
※5
店頭でプリントが可能なセルフ方式のデジタルプリントシステム。
 
※6
当社調べ。
 
※7
ブログに最適なサイズ(VGA)へ「トリミング」「リサイズ」し、かつ高速赤外線通信機能対応の機器に画像転送可能なモード。
 
※8
VGAサイズ(640×480画素)にリサイズ。





1. 製品名フジフイルム デジタルカメラ「FinePix Z5fd」




   <11月22日追加事項>
2. 発売日平成18年12月上旬 →  ラズベリーレッド:平成18年12月2日発売
 チョコブラウン・シルバー:平成18年12月16日発売

3. メーカー希望小売価格  オープン

4. 主な特長
 
(1) 世界最速※1の顔検出機能「顔キレイナビ」により、人物をよりキレイに撮影
ボタンを押すだけで、顔検出機能「顔キレイナビ」に設定が可能、被写体となっている人物の顔を最短約0.05秒で最大10人まで一度に検出。
検出された人物の顔にピントを合わせ、さらに検出された顔を自動で最適な露出に調整。
ツーショット、人物が中央に位置していない場合の撮影やガラス越しの撮影時などでもピンボケを防止。
フラッシュ撮影時、顔の位置を認識し、最適な発光量に自動調整。
顔部分の拡大表示によるピント確認や、人物の顔を中心としたスライドショー、トリミング、画像回転など再生時の機能も充実。
 
(2) 高感度・高画質撮影と「iフラッシュ」により、シーンを目で見たままに美しく撮影可能
有効画素数約630万画素の「スーパーCCDハニカムVI HR」※2と、進化した「リアルフォトエンジンII」※3搭載により、ISO1600のノイズの少ないクリアな高感度高画質撮影を実現。
手ブレ・被写体ブレをワンタッチで簡単に抑える「ブレ軽減モード」を新搭載。高感度を生かした高速シャッターで、手ブレはもちろん、動きの速い被写体のブレも抑制可能。
シーンに最適な発光量と感度を自動調整する「iフラッシュ」を搭載。フラッシュを使った場面でも、人物は白とびを抑えくっきり明るく、背景も目で見たままに美しく撮影可能。
 
(3) デジタルカメラ初※6「ブログモード」※7搭載
撮影した写真を簡単にブログ用にリサイズができるので、パソコンに取り込んでからの面倒な作業がなく、ブログに掲載可能。
リサイズした画像を高速赤外線通信機能(IrSimple™)※4対応の携帯電話に転送ができるので、旅行先などからでもキレイな画像をブログに掲載可能。
 
(4) 最新の高速赤外線機能(IrSimple™)搭載により、ワイヤレスに画像交換が可能
「FinePix Z5fd」同士だけではなく、「FinePix F31fd」や「FinePix Z3」、高速赤外線通信に対応した携帯電話とワイヤレスで画像交換が可能。
ケータイプリンタ「Pivi」、今後発売予定の高速赤外線通信機能(IrSimple™)に対応したデジカメプリントサービス機への送信・プリントも可能。
 
(5) 撮影をサポートする多彩な撮影機能
高感度と高性能「iフラッシュ」の特性を生かし、一度シャッターを押すだけでノンフラッシュとiフラッシュ撮影の2枚を連続して撮影する「高感度2枚撮り機能」を搭載。フラッシュの使用を迷うようなシーンでも安心なほか、レストランなどでの撮影時でも雰囲気の異なる写真を撮影可能。
撮影可能枚数約200枚(CIPA規格)を実現。
ナチュラルフォト・高感度2枚撮り・花火・ビーチ・スノー・夕焼け・美術館・パーティー・花の接写・文字の撮影モードなど14種類のシーンポジションを搭載。
被写体に素早くピントを合わせる「クイックショットモード」を搭載。
3コマまでの通常連写に加え、決定的な瞬間を狙えるサイクル連写、xD-ピクチャーカードの容量上限まで連写可能なエンドレス連写など、豊富な連写機能を搭載。
30フレーム/秒で音声付きのなめらかな動画撮影機能を搭載。
約26MBの内蔵メモリー搭載。
ボタン一つで、記録画素数・感度・色調・プリント注文時の枚数設定が可能な「ファインピックスフォトモード」搭載。

 フジカラーデジカメプリントで美しいプリントをお手元に 
 
   フジカラーのお店に「xD-Picture Card™」を持っていけば、気軽にフジカラーデジカメプリントが注文可能。大伸ばしプリントも美しく仕上がります。

 FinePix「Picture The Future」 (ピクチャー ザ フューチャー) に対応 
 
   「Picture The Future」は、「FinePixViewer」から会員登録すると利用できるインターネットサービスです。デジタルカメラで撮影した画像を活用して楽しむことを目的に以下のサービスを展開しています。
   デジタルカメラで撮影した画像の携帯電話やパソコンへの送信
多様なテーマで開催されるフォトコンテストへの参加、閲覧
オンラインアルバムやフォトダイアリーの作成、公開

 「FinePixViewer Ver.5.3」※9で画像の楽しみ方が広がる 
 
   デジタルカメラで撮影した画像をパソコンで閲覧、加工、プリントすることが可能な画像閲覧ソフト。大量画像を扱う時代に合わせてスピードアップ、機能アップを行い、デジカメプリントが簡単にできるように、従来よりバージョンアップいたしました。
   富士フイルムの70年にわたる写真技術やノウハウが凝縮された“Image Intelligence™”の画像補正技術を利用−自動画像補正機能、赤目補正機能、簡単顔ズーム機能を搭載
パソコンに保存された大量の画像を、日付順に並べて画像を一覧表示
好きな写真を選んで、簡単にネットプリント注文やホームプリントが可能
CDアルバム作成機能で、簡単にCDでの画像のバックアップ保存が可能
 
※9
「FinePixViewer Ver.5.3」はWindowsにのみ対応。
Macintoshの場合はMac OS X については「FinePixViewer Ver.3」がご利用いただけます。

*
xD-Picture Card™ は、富士フイルム株式会社の商標です。
その他の社名、商品名などは、日本および海外における各社の商標または登録商標です。

5. 別売アクセサリー

6. 「FinePix Z5fd」の主な仕様


デジタルカメラ「FinePix Z5fd」




本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。
お客さま お客様コミュニケーションセンター TEL 03-3406-2982
報道関係 広報部 TEL 03-3406-2490



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